情報リテラシー

今日も中学校進路説明会に‥

今日も午後から中学校説明会に
出向きました。

体育館での実施でした。
プレゼンテーションソフトが
使える準備を整えてあり、
プロジェクタとの接続も
大変スムーズにいきました。

新校舎が有する多目的な広場の
利点をPRすべく
図や写真を用いて
プレゼンテーションを構成したのですが、
口頭のみの時に比べると
内容を説明することに追われ
生徒や保護者の方の気持ちを
十分に引きつけるには
至らなかったように思います。
今後の課題ですね。

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中学校進路説明会参加

午後から中学校説明会に
出向きました。

町民センター大ホールといった
会場で実施され、
プレゼンテーションソフトが使えず、
口頭で説明しました。

非常に反応が良く
質問も出たりしてうまくいったと思います。

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引き続き格闘中です

program 左の図は、現在作りかけの
体育祭人文字プログラムの
動作画面です。

マウス操作だけで、
誰でも簡単に人文字が作れ、
一人ひとりが
何番目に何色を出すかを示す紙を
プリントアウト出来るというものです。

今日1日でかなりのところまで
いきました。
一応の完成まで、
もう一息というところです。

これまでプログラム上の制限で、
縦が最高10人、横が最高34人であったものを
縦が最高12人、横が最高35人に
増やすことにも成功しました。
過去のデータを新プログラム用に
コンバートするソフトウェアも
同時に開発しました。

と、こんな風に
プログラム三昧の休日を
送っている私です(笑)。

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Active Basicと格闘中です

現在、MS-DOSのN88BASICを用いて作ったプログラムを
Active Basic Ver2.62に移植中です。
N88互換BASIC for Windows95上では
問題なく動作するように作り直して
実際に前任校の体育祭における
人文字作成に使われたりもしていることは
以前お書きした通りです。

N88互換BASIC for Windows95は
システムにインストールしなければ使えず
環境を変えてしまうために
私が今回目的とする研修での使用は
不可能なのです。

いろいろ探索していて
上記のActive Basic Ver2.62に落ち着きました。
最新版は、Ver4.10.02なのですが、
Ver2.62は、N88BASICとの互換性も
かなり強い上に
どうやらWindows98環境があれば、
コンパイルして
ライブラリを必要としない
純粋なexeファイルにすることも可能なようです。

これまでプログラミングといえば
BASIC一筋だった私ですが、
ライブラリが必要ない
実行ファイルが作れるという点で
Delphiに注目し、
夏休みにフリーバージョンを用いて
自分なりに学習したりもしました。
今でも、Delphiには
すごく魅力を感じるのですが、
間近に迫った研修のために
アプリケーションを作るのには
間に合いません。

そこで、今回は
何としてもActive Basicを
ものにしたいと思っています。
一応、行番号を入れないソースはでき上がり、
現在デバッグの最中です。

N88BASICにあって、
Active Basicにない命令として
ON ERROR GOTO 0があります。
エラーが起きたら、
とにかく最初から実行し直すという命令です。
これがないために、
エラートラップが作りにくく
苦労しています。
いくつかのメニューで
バグが生じているのも
どうもこれが原因のようなのです。

プログラミングそしてデバッグ
極めて長時間を要する地道な作業です。
しかし、これをすることで、
アルゴリズムや
プログラム言語についての理解は
格段に深まります。
今晩、もう少しデバッグを
がんばってみるつもりです。

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情報活用のポテンシャル

今日は、ブログ書きに優先して
するべき仕事を自分で決めていました。
それは、幸い何とか
ぎりぎりでバッテリーがもってくれたおかげで、
無事MD録音できた
5日の特別セッションにおける発表
『座学を中心に据えた教科「情報」』
内容をコンピュータにディジタル録音し、
mp3化することと、
それを福岡情報教育授業研究会のウェブに
アップロードすることです。

多少、時間はかかりましたが、
まずMDからwaveに録音し、
それをフリーソフトの
「午後のこ~だ」を用いて
mp3化することができました。

mp3化する前に
十年来愛用している
CD焼きソフトNEROのツールの1つ
WaveEditorを用いて、
プレゼンファイルを開いたり、
マイクを取り付けたりして
無音状態になっている部分をカットしたり、
音量をノーマライズしたりもしました。

私は、ビデオ編集などの
マルチメディア系の仕事に携わることが多く、
画像・映像・音楽の編集、加工を
比較的得意としています。
いろんなことにチャレンジして、
自分のポテンシャル(潜在能力)を
高めておくことは、
いざという時に
非常に意味をもつという経験を
数多くしてきました。
今日の作業もそれが生きたという形です。

私の拙い発表を聞いてみようか
と思われる奇特な方は、
上記リンクURLにアップロードしていますので、
ファイル名を右クリックして、
「対象をファイルに保存」という方法で
ダウンロードしてくださると
よろしいかと思います。
論文ファイルや
プレゼンテーションの配布資料
(いずれもpdfファイル)も一緒においています。

学校業務の方は、
いよいよ11日に迫った
文化祭準備が中心となっています。

ITシステム科の生徒は、
文化祭のポスターとチラシの
制作活動にいそしんでいます。

その様子については、
また明日にでも報告させていただこうと思います。

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情報の収集・整理の怖さ

明日は、私が11年7ヶ月の長きにわたって勤務した
前任校 福岡県立太宰府高等学校の
二十周年記念式典が行われる日です。

在職時、もっとも仲がよく、
私が後継者と見込んで
一緒に情報部の仕事をやってもらった先生から、
式典が明日だということは聞いていました。
しかしながら、出席することは
半ばあきらめていました。
特に予定が入っているわけではありません。
他ならぬ愛する前任校の記念すべき日です。
参加したい気持ちは山々です。
しかし、あきらめざるを得ない理由が、
そこにはあったのです。

6月と9月にその布石がありました。
文化祭と体育祭です。
通常、旧職員に対しては
来賓としての招待状が届きます。
その葉書を校門のところで見せることによって、
来賓用の駐車場に案内するしくみになっているのです。
永年勤めました関係で、
駐車場の仕事に携わったことも
もちろんありますから、
事情はよくわかっています。

しかし、私にはいずれの招待状も届きませんでした。
10月15日付のブログ「伝統の継承」で
書きましたように、
体育祭の人文字には特別な愛着がありましたから、
参加したかったのです。

先ほど布石が6月と9月に、
と書きましたが、
さらにさかのぼると
本当の始まりは4月だったのかもしれません。
呼ばれるかな?と期待していた
学校全体の歓送迎会に声がかからなかったのです。
幸い、基礎教科である
理科の歓送迎会には呼んでいただくことができ、
なつかしい面々としばし時を忘れて飲み交わし、
語り合うことができました。

6月の文化祭の招待状が来ない段階で、
私は“それ”を疑い始めました。
“それ”とは?
そうです。
11月1日付という年度途中の半端な時期に
異動した私は、
旧職員リストから漏れているのでは?
という疑念です。

そんな矢先、8月の盆前に行われる
恒例の同窓会総会の招待状が届きました。
公式ウェブ同窓会コーナーの
情報を更新する必要性を、
余計なこととは思いながらも
新しく同窓会担当になられた方にお教えしたり、
前出の後継者と見込んだ仲間の先生に、
更新の方法をアドバイスしたり、
さらには依頼を受けて、
二十周年記念総会の
タイトルロゴを作成してメールで送ったりしました。

そんなことができたのも
きちんと招待を受けていたからでもあったのです。

ははぁ。
どうやら同窓会のリストには載っているらしいので、
学校のメインのリストの方だけ
漏れているのかな?と思いました。

9月の体育祭の日程については、
同窓会総会に向かう際、
バスの中でご一緒した
前任校の校長先生に伺っていました。
しかしながら、
招待状はやはり届きませんでした。
私の疑念が、とうとう確信に変わったことは
言うまでもありません。

私は迷いました。
リストに入っていないことを知らせるべきだろうか?
しかし、
そうすると担当した方に
ものすごく恥をかかせることになる。
できれば穏便に済ませたい。
自分さえ我慢すれば済むのなら、
このままでよしとするべきか。

こんな風に考え、
記念式典の出席も
あきらめていたというわけなのです。

チャンスはふいに訪れました。
ちょうど1週間前の金曜日に、
精魂傾けてやり遂げた
「福岡県高等学校教科等研究会情報科研究部会」の
設立総会・研修会終了後のことです。

総会・研修会に参加された
前任校の先生と話をした際、
目前に迫った記念式典の話題になり、
「先生も当然参加するでしょう?」と
尋ねられたのです。
多分傍目から見ると悲しそうにだと思いますが、
私は、「招待されていませんので‥」と
答えたのです。
さすがに、ここで嘘をついてまで、
我慢を続けるということはできませんでした。
間違ったことを言った方が、
後あとトラブルの種になるかもしれない
とも考えたのです。

相手の先生は、
「そんなはずはないでしょう」と軽くあしらい、
「もう一回郵便物を確認した方がいいですよ」
とおっしゃいました。
至極当然の反応だと思います。
招待リストに漏れなどあるはずがないと、
おそらく前任校の先生方は
みな思ってあったはずですから。

今週に入って、今年度庶務の仕事に就かれた
長年一緒に仕事をしてきた先生が
すごく恐縮しきった声で
電話を掛けてこられました。
「まさか」と思ったが、
念のためにと調べてみたら、
やっぱり漏れていたとのことでした。
「年度途中だったので‥」
ともおっしゃっていました。

すでに、記念式典の要項を
FAXで届けても下さっており、
祝賀会の方も席を確保しているので、
是が非でも出席して欲しいとのことでした。
私が、喜んで「はい」と答えたことは
言うまでもありません。

今回の件で、
情報の収集や整理を誤ると、
人の心に深く傷をつけかねない
ということを改めて教えられました。

私の場合、他校の行事に参加できない
というぐらいで済みましたので、
致命的なダメージを受けた
というわけではないのですが、
相手が児童・生徒といった場合ですと、
自己の存在をないがしろにされた場合、
極端なケースでは、
自ら命を絶つなどといったことも
あり得るかもしれません。

情報教育に携わり、
かつその普及と発展に関与するものとして、
情報の収集・整理を慎重な上にも慎重を期して、
誤りなく行うことは、常に心すべきだと思います。

「情報」は、生き方の勉強だと
口癖のように繰り返す私ですが、
その言葉の重みを
より一層かみしめている今日この頃です。

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プレゼンテーションの原点

今日は、午後から
地元嘉飯山地区のある中学校の進学説明会に招かれ、
出向いていきました。
4月以降、中学校の説明会には、
これまでかれこれ5,6校は行ったでしょうか。
会場は、体育館や図書館などまちまちでした。
時間はたいてい15分から20分の割り当てですが、
ちゃんとプロジェクタとスクリーンの用意がしてあって
ノートパソコンだけ持ち込めば
すぐにプレゼンテーションができる設備を
整えてくれています。
今日の学校も同様にプレゼンの準備が
してあるものと思いこんで、学校に向かいました。

資料としては、
中学生進路相談事業用に作ったプリント1枚と
他校の生徒さんから寄せられた
質問に丁寧に答えたQ&A集2枚、
それに本校ITシステム科と
九州工業大学情報工学部との
連携事業を報じた地方紙の記事1枚の
計4枚を生徒・保護者・教師の
人数分用意していました。

控え室に案内されて、話をした際に
当然「YES」という答が返ってくることを期待して
「プロジェクタとスクリーンは用意してありますか?」と気軽に尋ねました。
すると、予想とは裏腹に「ありません」との返答でした。
お話から察するに、これまでプロジェクタを
使われたこと自体あまりない様子で
「さて、どこにしまってありますかね」と
おっしゃる始末です。

中学校に招かれた際、あるいは
学校に体験入学で見えた際、
いずれもPowerPointを用いた
プレゼンテーションの形で
説明してきた私は、一瞬とまどいましたが、
こうなったら、
日頃トレーニングしている成果を発揮するまでと
開き直りました。

10月8日に自分の出演したラジオ番組が
放送されて以来、
車の運転中、繰り返し繰り返し
自分の話した内容を聴いて
うまく表現できている箇所や
こうすればもっとうまくいく箇所
微妙に見え隠れする言葉のくせ等を
自らチェックしてきました。

何かの技術を高めるのに
“繰り返し”というのは
すごく重要だと思います。
聴いていくうちに
相手方のアナウンサーが
私に応対している時と
ほんの一言だけ、曲の紹介をされる時と
微妙に発声が違うことに気づきました。
気さくな雰囲気の発声と
仕事に徹した発声といえばいいでしょうか。
その切り替えが瞬時になされているのです。
さすがは、プロだなあと感心してしまいます。

今日、説明会では実に久しぶりに
プリントを元に
言葉と身振り手振りだけの勝負に挑んだわけですが、
果たして、結果は○でした。

導入で、農業高校の伝統をくみ、
たくさんの動物が校内に飼われている話をし、
実は、世界で一番速く走る鳥がいるのです。
この卵、見たことありますか?
と言いながら、おもむろに用意しておいた
ダチョウの卵を袋から取り出して見せました。

私が、昨年11月に赴任してすぐに見た
ダチョウの卵を欲しくて仕方がなかった話や
6月に生まれた卵を首尾良く買うことができて
苦労してドリルで穴を開け、
中身を食べた話をすると
会場は一気に笑いに包まれ大いに盛り上がりました。

聴いている生徒さんや保護者の方が
私の話にどんどん引き込まれる様子が
手に取るようにわかり、
プリントの内容に入ってからも
さらに気分が乗って、
実にスムーズに説明をしていくことができました。

機会ある度に授業技術を磨くことの重要性を説き、
常に自分自身の技術を磨くように心がけている私です。
以前も紹介したかと思いますが、
中学生の時に初めて目にして以来
座右の銘にしてきた
ギリシアの哲学者エピクテトスの言葉
「困難は、人の真価を証明する機会である」を
実地に体験できた進学説明会でした。

やはり、プレゼンテーションや
コミュニケーションの基本は
“語り”であることを再確認できました。
そういう意味でも音声だけで勝負する
ラジオ番組に出演する機会を得たことは
貴重な体験だったと思います。

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企業情報検索あれこれ

今日は体育祭予行でしたので、
授業がなく実践報告はできません。
これから当分そういう日が続きますね。
体育祭が予定通り15日(土)にやれたとして
今度授業ができるのは、
18日(火)ということになりそうです。

本校は、今月末にインターンシップを実施します。
1学年全生徒が、何らかの職場で
職業を体験するというものです。
最近は、中学校でも
総合的な学習の時間を利用したりして
似たような取り組みが行われているそうですね。
本校のような専門高校に
入学を希望する生徒さんの場合は、
なるべく早く自己の職業適性を知っておく方が
望ましいという考え方は確かにできますね。
いったんどこかの専門学科を選んで入学したら
後戻りというのができませんので。

明日、インターンシップをお願いしている
相手先の企業等に、
詳しい要項と生徒の名簿を送付しなくてはなりません。
今後も幾度となく、
文書を送付する必要がありますので、
インターンシップ企画委員会の中で、
責任者の先生から、住所や担当者名を入れた
タックシール作成を依頼されました。

訪問担当者の報告書と企業側から送付された
FAX文書を頼りに住所録を作るのです。
企業名や希望生徒名等を入れた原簿自体は
Excelのワークシートなのですが、
本格的に住所録を作って、
シールに印刷となると
やはり専用ソフトの出番ですね。
いわゆる年賀状ソフトのことです。

この分野に関しては、
さすがに国産のソフトに一日の長があるとみえ
「筆まめ」「筆ぐるめ」「筆王」といった
有名どころのパッケージが
そろそろこの季節になると
一斉にショップの店頭に並び始めます。
初冬の時期のいわば風物詩といっても
いいかもしれません。

私が過去10年来愛用していますのは、
Met's社の「筆自慢」です。
昨年末の2005年度版は、
ついにダウンロードで購入する、
おまけ機能無しのみの販売になりました。
名前もずばり「筆自慢2005 simple」です。

数あるソフトの中から「筆自慢」を選んだのは
主に次のような理由からです。

(1)起動が速く、動作がキビキビしている。
   ※ いわゆる“軽い”ソフトであるということです。

(2)データ項目が充実しており、
   多目的に分類・整理ができる。
   ※ チェック項目が多数用意されており、
     その内容でカード選択ができる上に
     選択条件も保存可能なので、
     いろいろな検索がワンタッチでできるのです。

   ※ 私は、備考欄を利用して
     何年度は、何日に年賀状が届いたかという
     データをインプットしています。
     元旦に届けてくださる方には、
     やはりこちらも誠意を持って対応します。
     年賀状を出していることを、相手の方が迷惑に   
     感じておられることがわかれば、
     出すのを遠慮するようにしています。
     届いた日付こそが、自分と相手の関係を
     もっとも端的に表していると思います。
     私は自分から出す場合、何があっても
     元旦に届くように出します。

実はこの「筆自慢」、
以前ダウンロード版が
無償で提供されていたことをご存じですか?
私の手元にあるのは、2001版です。
おそらく、これが最後のフリー版だろうと思います。
フリー版と銘打つからには
かなり機能削減があるだろうとお思いでしょうか?

あにはからんや、基本的な住所録機能は
パッケージ版と何ら変わらないのです。
先ほど、私が特長として挙げた機能は
すべて備えているということです。

私は前任校で、図書の副主任をした年に
地区の事務局の仕事がまわってきたことがありました。
その際、文書発送等の事務作業は
すべてこのフリー版「筆自慢」でやりました。

こういうものを一度手に入れておくと
どんな仕事の上でも使用できて、
助かることこの上ないですね。
毎年有償でバージョンアップしている分と併せて
こちらの方も大事にしていこうと思います。

どうも私は、思い入れのあるソフトウェアなどを
紹介し始めると
際限なく、文章を書き連ねるというくせがあるようです。
そろそろ本題に戻りたいと思います。

今日の課題であった訪問企業先住所シール作成も
「筆自慢」を用いて行いました。
「筆自慢」には、2003年版までパッケージ版には
電話帳CD-ROMが付属していたのです。
もちろん、2005 simpleでもこのCD-ROMは使用できます。
似たような機能は、
前に挙げたメジャーな「筆○○‥」ソフト群にも
備わっていると思いますので、
ご存じの方も多いのではないかと思います。

住所録を作るときに、
まず電話番号だけを入力して
「郵便番号」「住所」「氏名(会社名)」「電話番号」と
4つ用意されたキーのうち
「電話番号」をもとに検索をかけると
電話帳に登録されている氏名(会社名)であれば、
残りの3つのデータ
「郵便番号」「住所」「氏名(会社名)」が
自動的に入力されるのです。
この機能が利用できる場合、
入力に要する労力が大幅に軽減されます。
ものすごく楽ですね。

もちろん、電話帳に登録がない氏名(会社名)の場合は
この方法は使えませんから、
キーを「郵便番号」に切り替え、
「住所」の途中まで探すぐらいしかできません。

しかし、今回の仕事で困ったのは
企業等から確約の印であるFAX文書が届いておらず、
頼りになるのは、担当者が書いた報告書のみというケースです。
肝心の電話番号が記載されていないのです。

私がそのことをぼやいていますと、
同じ部屋で仕事をしてあった同僚の方が
「インターネットで調べたらどうですか?」
とおっしゃいました。
せっかく好意で教えてくださっていることもあり、
私は、多少遠慮がちに
「インターネットの情報は、古いものが残っていたり
入力ミスがあったりして、信用しにくいので‥」と
言いました。
そして、補足するために
「インターネットの世界というのは、
まるで近代的なビルと、廃屋が隣り合って
建っているようなものです。
しかも、書かれた情報の確からしさを知るためには、
莫大な時間を掛けて、多くのサイトを比較検討しなければならず
結果的に時間の無駄になりかねないのですよ」と
静かに語りかけました。

今回の仕事のように
絶対にミスが許されない場合、
インターネットを使って
情報を収集するというのは
極めて危険だと私は思っています。
もちろん、補助的手段としては有効ですし、
公的なサイトの場合、信頼性も高いだろうとは思います。

私が、「筆自慢」の電話帳の補助として
利用したのは、
「電話帳図書館」というソフトウェアです。
文字通り、全国の電話帳の内容すべてが
1枚のDVD-ROMに収録されているというものです。

所有しているのは、2,3年前に購入したものですので、
少々情報が古くなっているきらいはあるのですが、
今回の目的である企業関係の電話番号の場合、
数年で変わる可能性は低いので使えるだろうと判断しました。
果たして、企業検索で県を福岡に絞り、
企業名を入力すると、
ほとんど全部目的の電話番号が見つかりました。

後は、その電話番号をコピー&ペーストで
「筆自慢」の住所録に入れると、
見事に「郵便番号」「住所」「会社名」が
自動入力されました。

「電話帳図書館」と「筆自慢」の連係プレイは、
今日初めて試したのですが、
当初期待した以上に、強力なツールになると確信しました。

今日は、その機能は用いませんでしたが、
「電話帳図書館」には地図ソフトとの連係機能があり、
目的のデータを選択して地図アイコンを押すと、
その場所がピンポイントで示されるのです。
中学校訪問で初めての学校に出向く際、
この機能には大いにお世話になりました。

しまい込んでしばらく使っていなかった
「電話帳図書館」を引っ張り出してくる前は、
それぞれの学校のウェブページを見ていたのですが、
2000年頃に作られままだったりするものも多く、
電話番号や住所が載っていないケースもありました。

単純作業として当たると
苦痛に他ならないような仕事も
工夫次第でスムーズにはかどります。
さらに、心がけ一つで
自分自身の情報収集能力を高める
チャンスにもなるのだということを
身をもって知った私です。

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思いを届けるということ

今日金曜日の私の時間割は、
3限目「情報と表現」4限目「情報実習」となっています。

久々に授業をして、その実践報告ができると勢い込んで、
準備に励んでいたのですが、
昨日、担任からどうしてもホームルームをする必要があるので、
1時間いただけませんかという要望があり、快く受け入れました。

新学期すぐですから、
クラスづくりをきちんとすることは、後々効いてきます。
私も担任経験が長かったですから、
そのあたりの事情はよくわかります。
片方1時間は残るからと‥思っていたのですが、
今朝職員室に出向くと、
4限目は体育祭のブロック集会となっていました。

ということで、今日も授業はできませんでした。
そこで、本来であれば授業の際に、生徒に話をしようと思っていた内容を
メッセージの形で印刷して担任に託しました。
多少、個人的な内容になりますが、メッセージの内容を
ここに掲載させていただきます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

生徒のみなさんへ

明日の10月8日(土)17:05~17:20の時間帯で
RKBラジオの「林田スマのおかあさんにバンザイ」
という番組に出演します。

収録は、先日行われました。
名刺をお渡ししたこともあり、アナウンサーの方から、
最初に嘉穂総合高校の特色や
ITシステム科の生徒のみなさんの印象を尋ねられたので
お答えしました。

その後の内容は、番組のタイトル通り、
私の母親に関する個人的な内容ですので、
あまり興味はわかないかもしれません。
二人いるうちの下の方の弟が重度身体障害者ですので、
障害をもつ方とのふれあいで
私が学んだことなども話をしています。

「情報と表現」の中で、一緒に勉強している内容を生かして、
限られた時間ではありましたが、精一杯自分を表現したつもりです。

休みの土曜日とはいえ、
部活や体育祭準備など何かと忙しいことと思います。
もしひまがあったらで結構ですから、
聴いてみてくださると幸いです。

                                               学科主任 倉光 浩二

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

昨日、「必ず真に教ふべきことありて発信者となり、
真に学ぶべきことありて受信すべし」と書いたばかりですから、
果たして、自分が話した内容が、
公共の電波を使って発信するのにふさわしいものかどうか、
あまり自信はないのですが、
電波が受信できる範囲内にお住まいの方は
もしよろしければお聴きくださるとうれしく思います。

話の中身そのものは、100%事実のみであり、
まったく嘘、偽りはありませんが、
自分の言葉を1つの作品というつもりで、語ったつもりです。

実際は、アナウンサー(林田スマさんとおっしゃる素敵な女性です)の方と
対談形式でしたので、そうはならなかったのですが、
仮に15分間、一人でしゃべるようにと指示されても
それができるように、1つの重要プロジェクトと位置づけ、
話す内容をアウトラインプロセッサーで整理して練り上げ、
頭の中で繰り返し反復して、当日に臨みました。

情報をいかに表現するか?
まさに今、専門教科「情報」の1つの科目として
生徒とともに学んでいる内容の実践の場と位置づけたのです。
私がふだん心の中にしまいこんでいる
大切な宝物のような思い出のひとコマや
母と弟への思い。
果たして、ラジオの前の方の心にどう届くでしょうか?
少しハラハラしながら、静かにその時を待っています。

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真に教ふべくことありて‥

今日は、午前中始業式や合同全校集会
(現在、同居している新旧二校の全生徒が集まる会です)
などの行事が行われ、
午後は、体育祭の全体練習などでした。
基本的に空き時間というものが全くない上に、
合間をぬって頼まれ事をして、
それをこなすのに手一杯という感じでした。

具体的には、
①pdfファイルを白黒で作る方法を教えてくれ(嘉穂総合教務主任)
②LANケーブルを作ってくれ(嘉穂中央事務)
③Webページの更新の仕方を教えてくれ(嘉穂中央管理職)
等々です。

特に時間を要したのが、③です。
フリーソフトのFFFTPを使って、
携帯電話で受信できるページの更新をする方法を
先日お教えしていたのですが、
今日は、さらに大本のウェブページの更新にまで要求が及んだために、
かなり長時間を要しました。

メモ帳で簡単なタグを使って、
htmlの日本語部分を書き直す方法は
どうにか理解していただくことができましたが、
ページ全体となりますと、
メモ帳ではかなり無理がありますので、
専用ソフトを使われた方が楽ですよとアドバイスしました。

1校でも大変なのに、この身一つで2校分の仕事となると、
とてもとても、こなしきれるものではありません。
何とか仕事をまわりの方に広めて、
役割を分散しなければからだがいくつあっても足りません。
そのためにも、職員研修は大切ですね。

年度当初に二校合同のネットワーク研修を
私が担当して実施したのですが、
プレゼンテーションや、
ウェブページの作成といった要望もありますので、
研修部と相談して企画してみたいと思います。
まずは、資料を作ったまま、
実施できていない個人情報保護の研修が先ですが(笑)。

さて、情報教育には3つの目標が定められています。
「情報活用の実践力」
「情報の科学的な理解」
「情報社会に参画する態度」です。

私は、今週ずっと教師に求められる
リテラシーとしての情報活用能力を考えています。
情報活用能力は、自分なりに
「収集」「分析」「発信」の3つととらえています。
「収集」と「分析」については、
昨日まででおよそ論じることができたと考えていますので、
今日は、残った「発信」について考えてみたいと思います。

発信という言葉を目にして、
私が常々思い出すのは、
教師に成り立ての頃、私を導いてくださった一人の先輩のことです。
自己に厳しく、他人にやさしい先生でした。
若い私は、幾度叱咤激励を受けたことでしょう。
平和教育に真摯に取り組んだのもこの先生の影響でしたし、
エイズ教育の研究を依頼されたのも先生からでした。
人並みはずれてエネルギッシュな先生が
白血病に冒され、四十代の若さで他界されて
8年半が経過しました。
残された者にとって、月日のたつのは早いものです。

先生が、教師という仕事に当たる者として、
座右の銘にすべしと説き聞かせてくださったのが、
吉田松陰の師弟論の一節です。

大抵師を取ること易く
師を選ぶこと審かならず。
故に師道軽し。
故に師道興さんとならば、
妄りに人の師となるべからず、
又、妄りに人を師とすべからず。
必ず真に教ふべきことありて師となり、
真に学ぶべきことありて師とすべし。

特にこの中の
「必ず真に教ふべきことありて師となり、
真に学ぶべきことありて師とすべし。」という箇所こそ
先生が、後進にもっとも伝えたかった教えであると
私は受け取っています。

採用試験に受かったから教師ではない。
生徒が真に習いたいと思う気持ちを抱く人物足り得て
初めて教師なのだということですね。

私は、情報発信(受信)についても
これと同様のことが言えるのではないかと
思うのです。

師弟論をもじってみました。
「必ず真に教ふべきことありて発信者となり、
真に学ぶべきことありて受信すべし」と。

高度情報通信社会の出現は、
だれでも発信者になれるという環境を現実のものにしました。
いわゆるチラシの裏に書けば‥といった
個人的な内容を延々と書き連ねたサイトやブログを
よく目にします。
メールを受信すれば、たいてい1つや2つは
タイトルすら見たくもないような
下劣な内容のスパムメールが届きます。

一昨日書いた「情報の本質を考えて」の中で
書きましたように、
私は、基本的に知識(情報)は毒だと思っています。
発信者は、自分が発する情報が
基本的に相手にとっては有害であるかも知れないという可能性を
常に頭に置きながら、その行為を行うべきではないでしょうか。

私は、以前から
情報教育は、生き方を学び取る教育でなければならないと考え、
授業の際に生徒にも伝えてきました。
生徒が主体的に学ぶために、
教師はある面、援助者でもあらねばならないと思います。
また、後ろ姿で教えられるだけの
リテラシーを身につけておかなければならないと思います。
自分のもつリテラシーを
生徒に分かち合うためにも、
教師は「収集」「分析」「発信」
すべてにまたがるレベルの高い情報活用能力を
身につけることが求められるでしょう。

私は、この数日間のブログ書きを通して、
実は、コンピュータにふれる以前の
いわばメタ的リテラシーの部分こそが、
情報教育を志す教師に求められる、もっとも重要な能力ではないかと
考え始めているところです。
自分の書いた文章を幾度も読み直し、
まずは自分自身を問うことから始めてみたいと思います。

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