私の情報環境

近況報告です。

長らくのご無沙汰をしてしまいました。

長期にわたり,更新を怠け続けたにも
かかわらず,訪問してくださった方には
お礼の言葉もありません。
ありがとうございます。

かつての教え子さんたちから
コメントをいただいたりもしていたようで
遅ればせながら,返事を書かせて
いただきました。

今年度は,4年に1度という教科書改訂の
大きな節目の年でもあり,
平成18年の年明けから
本職の「生物」と
現在の専門?「情報」と
両方の仕事の依頼を多数受けました。

最近では,東京書籍さんから
新しい教科書の座学部分の
板書例作成を依頼され,作っています。
さっそく,こちらの方も
Eネットのトップページ
リンクを貼らせていただきました。

トップページの
特報!! の「ぜひお読み下さい」
という名前で板書例へのリンクを作って
いただいています。
残った分の単元につきましても
鋭意作成中です。
座学の授業の際の参考にしていただけると
大変嬉しく思います。
感想・ご意見等をこのブログの
コメント欄を利用して
お寄せ下さるとありがたいです。

学校の業務の方でも
2月,3月は特別な仕事があり,
超多忙を極めておりました。
私は,学科主任を務めておりますので,
その責任たるや重大なものがあるのです。

年度はじめの忙しさも峠を越え,
ようやく生活に少し落ち着きが生まれてきたかな?と思います。
ブログ書きを一時中断してまで
やり続けけてきた大仕事も
ほぼ終えることができました。

今後も,情報発信に値する内容を厳選しながら,
書いていきたいと思っています。

本題の近況報告ですが,
本年度も学校の仕事としては,
ITシステム科主任と
情報管理部主任を受け持っています。
新設2年目になり,
科の生徒が2学年にまたがりましたので,
いよいよ学科主任としての本領発揮と
いったところです。

情報管理部の主な仕事は,
ネットワークや機器の維持・管理と
広報活動です。
今年度は,毎月中学生向けの
PR誌を作ることと,こまめな
ウェブサイトの更新を目標に掲げて
活動しているところです。

図書館の仕事も昨年同様
情報管理部主管となっていますが,
主任業務は若手に任せて一線から退きました。
また,PTA広報の仕事も
同じく別の若手メンバーに
お願いしました。

ということで,
昨年度9月22日付けのブログで書いておりました

・ITシステム科学科主任
・情報管理部主任
・図書主任(図書館業務は、情報管理部の管轄)
・情報科教科主任
・教育情報化推進主任 
・ネットワーク管理者
・新築移転設備計画委員
・教育課程検討委員
・学校活性化委員 
・PTA広報委員会副委員長
・再編整備図書・視聴覚小委員会委員長
・インターンシップ企画委員
・文化祭実行委員

という多数の業務のうち,
いくつかが減り,今のところ

・ITシステム科学科主任
・情報管理部主任
・情報科教科主任
・教育情報化推進主任 
・ネットワーク管理者
・教育課程検討委員
・学校活性化委員 
・インターンシップ企画委員

こんな感じです。
少しは楽になったという印象ですね。

学校業務以外では,
福岡県情報科研究部会事務局長の仕事と
福岡情報教育授業研究会の代表の仕事を
担っています。

後者の研究会の方は,2年半の歴史があり,
体制も整っていますので,順調に運営できています。
先日26日(金)に第14回定例研究協議会を
博多学園博多高校さんを会場にお借りし,
無事やり終えることが出来ました。
この報告は,また改めてさせていただきます。

前者の部会の方は,組織が大きい上に,
体制がまだ十分整い切れておりませんので,
なかなか活動を進められないという
もどかしさがあります。
とはいえ,やるべき行事関係については
現在,各方面と折衝しながら
粛々と進めているところです。

個人的には,今年度はじまった
九州工業大学情報工学部さんの
「情報」専修免許 免許法認定公開講座を受講します。
実は,明日(というか今日ですね)が
その第一回の講義です。
科目名は,「計算機システム特論」という
難しそうなものです(笑)。
日曜日で,娘の運動会と重なってもいますから
天気次第では,朝公開講座に行って,
午前中の講義を受けたあと,
いったん,運動会に出向いて
再度講義に戻るという
行ったり来たりの一日になりそうです(笑)。

各科目1/5しか欠席が認められませんので,
何とかぎりぎり単位取得ができるという線です。
厳しいですね。
休んだ分は,Apache,MySQL,PHPおよびXoops等を
使って作られているmoodleというe-ラーニングシステムを
用いながら,Web上で勉強できるようにしてくださるそうです。
ありがたいですね。

平成12年の3月に九州大学で
新教科「情報」現職教員等講習会講師の研究協議会で
5日間真剣に学んだ
当時の真新しい気持ちに戻って
しっかりと勉強させていただこうと思っています。

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ようやく年賀状を出し終えました

今し方、予定したすべての年賀状を書き終え、
郵便局に出してきました。
遠方の方から順に書いては出してを
繰り返したのです。
最初に他県の方の分を投函したのは、
26日の朝でしたから、
それから6日がかり
(途中2日間中断あり)で
県内の方の分を
仕上げたことになります。

昨年度が異動の挨拶も兼ねて、
200枚ほどだったのですが、
今回は何と倍増の400枚を
優に超える枚数になりました。
今年一年の間に知り合い、
名刺交換をした方には
原則としてお出ししたからです。

宛先と、文面のベースは
プリンタで印刷しましたが、
全員の方に4,5行ずつ
手書きで挨拶文を書きました。
手書きで一言添えるというのは、
年賀状を書くに当たって
常に心がけてきたことではあります。

今だからこそ、書けますが
昨年は、暮れの27日夜に
交通事故に遭い、
救急車で病院に運ばれ
入院しておりました。
年賀状を作るどころの話ではなく、
寝たきり状態でした。

幸い、宛先リストと文面は
完成していましたので、
データを弟に取りに来てもらい
印刷から投函まで
すべてやってもらいました。
したがいまして、
手書き添えも当然ありませんでした。
付き合いの長い方は
「?」と思われたかもしれませんね。
実はこういう事情だったのです。

今、こうして
私の手元にある名刺や、
書き終えたばかりで
感触がまだ手に残っている
各地に運ばれていくであろう
莫大な量の年賀状の数々が
この一年間の私の仕事が
いかに充実していたかを
雄弁に物語ってくれるように思います。

このブログの中で、
たびたび書かせていただいておりますが、
情報教育に携わるようになって
人と人とのつながりや絆といったものを
より強く意識するようになりました。
もし私が、生物教師のままだったら
これほどたくさんの名刺は
手元にないでしょうし、
年賀状の枚数もあまり増えなかったでしょう。

12月3日に終えた
実教出版さんの
教科「情報」授業支援セミナーが
今年最後の大仕事と思っていましたら、
思いがけず、
27日に大学生協九州事業連合さんの
パソコンスキルアップ講座で
高校現場の様子を語って欲しいという
依頼を受け、
ここ数週間はその準備にかかりきりでした。
並行して年賀状の作成も行い、
ようやくそれらすべてを
終えることができたという訳です。

忙しさにかまけて
怠けがちだったこのブログですが、
年明けからは、
初心に帰って
またこまめに書かせていただこうと思っています。
ご訪問くださった方、
来年もどうぞよろしく
お願い申し上げます。

以前、予告をしておりました
日本文教出版さんのICT-Education28号
寄稿させていただきました原稿が
バックナンバーとしてウェブに掲載されました。
ご一読くださると幸いです。

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時代はやっぱりPHPですね

今日は、文化祭の代休でした。
朝は割と早く起きて
交通事故で痛めた患部の診察を受けるために
昨年末から今年初めに入院していた病院に
行きました。
今日はレントゲン撮影のみして
また数日後にMRI検査を受けることになりました。
なかなか痛みがとれないので
はっきりと原因がわかると嬉しいのですが‥。

その後、近所のかかりつけの病院で
インフルエンザの予防接種を受けました。
ホンコンA型とソ連A型それにB型の
3つのウイルスに対するワクチンが
混合されていて、
向こう5ヶ月ぐらいは有効期間があるそうです。
大事な時期に
インフルエンザで倒れて
周りに迷惑をかけたりしないで済むように
ここのところ、毎年欠かさず受けています。

いったん帰宅して
再編対象の学校の図書館に
今年度入れていただく
情報関係図書を調べに
天神の紀伊国屋書店に行きました。

郊外にも大規模な書店が
たくさんできてはいますが、
やはり専門書は紀伊国屋という
イメージをもっています。
私が所有する生物関係の専門書も
ほとんどは紀伊国屋で購入しました。

目的の図書は、1冊で2万円以上もしくは
全集やシリーズで合計2万円以上のいずれかが条件です。
1週間ぐらい前に行った
別の書店で2万円以上の書籍として
次の2冊を見つけていました。

「土居範久監修 情報セキュリティ事典 共立出版」
「廣瀬 健   アルゴリズムと複雑さ 丸善株式会社」

今日の探索では、次のようなシリーズを見つけました。

「情報がひらく新しい世界シリーズ 共立出版」第1巻~第9巻
「情報フロンティアシリーズ    共立出版」全25巻
「CG-ARTS協会のCGエンジニア・クリエイター向け専門書」全6巻

この他、RedHat PRESSの
RedHat Linuxシリーズにも心を動かされました。
いずれも資料として、学校に持ち帰り
科で検討したいと思います。

私が個人的に購入したのは、次の3冊です。

「山田祥寛著 10日でおぼえるPHP5入門教室 翔泳社」
「鶴田展之ら PHP実用プログラミング   ローカス」
「三浦一則著 PHPフリーソフト&スクリプト集1000 ラトルズ」

見ておわかりの通り、すべてPHPの本です。
PHPとは、ウェブ上の言語でもっとも易しいと言われ、
かつ普及しているものです。
現在、研究依頼を受けているものを含め、
最近、私の身辺で見聞きするソフトウェアは
ほとんどすべてPHPがらみなのです。
一念発起して、勉強してみようと思い、
3冊購入に踏み切りました。

今、取り組んでいる
Active Basicのプログラミングが一段落したら
PHPの導入および活用に向かいたいと思っています。

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トラブルにもめげず、走り回っています

今日は、嘉穂中央高校と嘉穂総合高校の
合同文化祭1日目です。
午前中準備で、
午後全体会と各団体の展示・販売が行われました。
同時進行でステージ発表もありました。

こう書きながら、私自身は
全く見ておりませんし、
参加してもいません。
といいますのは、
午前中から
筑豊地区の他の地域にある
専門学校訪問と、中学校の進路説明会とに
出向いたからです。

私はものすごく方向音痴で
事前にゼンリンの電子地図帳で
場所を確認して、
道筋も頭に入れて(つもり)
印刷して車に置いて
いざ、出かけるのですが、
たいていは道に迷います。

生まれ育った場所が
ほぼ真北に海が見えるところで、
かつ大学時代を過ごした
鳥取市も同じ日本海沿岸にあり
やはり北が海でした。

そんなこんなで
海に頼らないと
方角がわからないようになってしまったのです。
今でも福岡市内でしたら、
海があっちという見当がつきますから
およその方角がわかり
あまり迷いません。

私にとって、
一番の悲劇は
四方に全く海などなく、
いずれの方角もはるかかなたになる
盆地の飯塚市に赴任したことです。
初任校も同じ飯塚市にある
嘉穂東高校でしたので、
2年目からやり始めた
家庭訪問では、
道を間違ってばかりいました。

最後の方のお宅に
向かうのは、
夜も更けた時刻で、
まわりは真っ暗になっていて
さらに道がわからなくなり、
さまよい続けて
ようやくたどり着くといった
有様でした。

あわれを誘ったのか、
よく晩ご飯を食べていくよう
勧められて、
独身であったこともあり、
好意に甘えたりしたことを
なつかしく思い出します。
かしこまった訪問では
伺えないような話を聞くこともできて
保護者の方との人間関係が
築けてよかったという面もあります。

今日も、案の定
迷いに迷って
自分が到着する予定
(約束の30分前)
はとうに過ぎ、
とうとう約束の時刻まで
過ぎて
いよいよこれはと思い、
手持ちの携帯電話で
SOSを入れました。
もちろん、ちゃんと
ハンズフリーで使えるようにしています。

すると、専門学校の受付の方が
運転している私が通る場所に
合わせて
ほぼリアルタイムで
案内してくれましたので、
さすがの私も
何とかかんとか
たどり着くことができました。
それでも約束の時刻を
10分以上過ぎてしまっており、
相手の方に大変な
迷惑をかけてしまいました。

3名応対してくださったうちの
お一方は、授業開始ぎりぎりまで
相手してくださったのですが、
着いたのが遅かったために
あまり話らしい話もできず
大変申し訳なく思いました。
反省しています。

今年の初め、
事故で壊れた車の修理中
代車をお借りしたのですが、
その車には
カーナビゲーションシステムが
装備されていました。
リアルタイムで地図が表示されて
確かに便利ではあると思ったのですが、
運転に対する集中力が欠けることも
感じました。
交通事故に遭った後だったこともあり、
安全と便利さを天秤に掛けると
購入したいという強い気持ちに
なるには至りませんでした。

専門学校では
いろいろと示唆に富む話を伺うことが
できたのですが、
再度訪問する機会もありそうですし、
詳細については
またの機会に書かせていただきます。

別れ際、
次の目的地である中学校までの道筋を
私が印刷してもっていた地図をもとに
教えていただきました。
土地勘のない人間からすると
目から鱗が落ちるような
ルートです。
実際に通ってみると
とてもスムーズにいき、
到着予定よりも早く着くことができました。

こちらの方は、自分のところの
説明時間がきちんと決まっていますので、
遅れるなどといったことは
絶対に出来ませんので、
道を教えていただけて本当に助かりました。

トラブルというのは、
案外連鎖的に起こることがよくあります。
どうも、私にとっては
今日はそういう日でもあったようです。
今度は機械トラブルです。
案内の先生に呼ばれて
会場である体育館に向かい、
資料配付の時間を利用して
自分のノートパソコンを
用意されたプロジェクタにつないだのですが、
一向にスクリーンに映らないのです。

もうじき、資料配付が終わりそうなのに
依然としてうまくいかず
私の中に焦りと
ぎりぎりの選択を迫られる思いとが
湧き上がってきました。

先日のブログで、
プレゼンテーションをするつもりで
用意していったが、
プロジェクタ、スクリーンが準備されておらず
急遽、話だけで説明して
結果うまくいったという内容を
書きました。

今回も、いっそのこと
話だけでやる?
いや、もしかしたら
ちょっとした接触不良ぐらいで
つながるかもしれない。
もう少し、結論を待つか?
みたいなせめぎ合いが
自分の中であり、
決めかねていました。

やがて、配付終了の合図が来ました。
私のコンピュータがらみで
トラブルが生じていることも
察してくださって
詳しい先生を呼びに行かれた風でした。
とにもかくにも始めなければと思い、
前回同様、話だけでするつもりで
語り出しました。

実は、もう一つトラブルが生じていました。
これは単純な私のミスなのですが、
車のトランクに大切なものを
忘れてきたのです。
そうです。いつも最初に笑いをとって
一気に場をなごませるのに
必要不可欠な“あれ”です。

プロジェクタがうまくつながらなくて
狼狽したまさにその瞬間に
“あれ”を忘れたことにも気づいたのです。
控え室で、あるいは
せめて体育館に入る前に
気づいていれば
取りに行くことも出来たでしょうに‥
無念でした。
ちゃんと今回は、
最初に“あれ”を見せて
例のエピソードを語ってから
親の写真が出てくるように
仕組んでもいたのです。

結果、“あれ”の話はせず
教務主任から絶対話の中に
まじえるようにくれぐれも言われていた
それぞれの学校の最寄り駅間の
時間と距離を説明したりしながら
中身の話を進めていきました。

そうこうするうちに
後ろから声をかけられて
見るとスクリーンに
プレゼンファイルの一覧が映っています。
結局、原因は何だったのか
詳しくは尋ねられませんでしたが、
日頃その機器を使い慣れている人の手にかかれば
大したことではなかったようです。

ここでも少し迷いましたが、
ままよと思って
プレゼンテーション実行をし、
話をしたところまでは
急ぎ足で追いつく形で
以下、普段通りに
行いました。

先日の情報処理教育研究集会で
発表者の方が、決められた時間の中で
次々に登壇しては交代ということを
していかれる姿を見ながら
プロジェクタにつないで
もし映らなかったら
致命的だなと思った矢先でした。

もちろん情報処理教育研究集会では
事前に機器チェックの時間があり、
私も自分の発表に際して
昼休みの時間を使って
チェックをしていました。

しかしながら、今日のようなケースでは
機器チェックの時間すら全くありません。
強いてやるとすれば、
中学校の先生方が
体育館の会場準備をなさっている時間
(おそらくは午前中早い時間)
にたどり着いて、
ノートパソコンとプロジェクタの接続を
試させてもらうしかないでしょう。
その後の時間をもてあますことを考えると
非現実的な話です。

私は、今回のようなことが
万に一つでも起こることをさけるために
自前のプロジェクタを持ちたい
という思いをずっと抱いてきました。
昨年度のリース更新の際に
随意契約の最後、残ったお金で
業者さんに無理をいって
すごくハンディなプロジェクタ(HP社製)を
1台、スクリーンと一緒に
入れていただいたのも、
そういう思いがあるからです。

しかしながら、このプロジェクタは
校内で引っ張りだこで、
みなさん、授業等で使いたがられますので、
なかなか、中学校の説明会だからといって
持ち出すのも容易ではありません。
今日の失敗を教訓として、
ぜひ、自分専用のプロジェクタを
近いうち、少々無理してでも手に入れようと思いました。
それで、安心が買えるなら安いものですから。

携帯電話、カーナビゲーション
そしてプロジェクタ‥。
人間と最先端の機械技術との関わりを
身をもって考えさせられた一日でした。

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観光に出向いて

24,25の両日、家族で1泊旅行に出かけていました。
近県のホテルに泊まって、
今日はチェックアウト後、
九州の人なら誰でも一度は行ったことがある
有名な観光地のある市町村に出かけました。

そこは、橋がメインの観光地ですので、
通り抜けるだけでひととおりの観光は済ませられます。

その後、どこを訪れようかと家族に投げかけたところ、
小学生と中学生の子どもが
そろってインターネットで調べたらと言うのです。
二人とも、前回の旅行の際に使わせたことがあり、
私がノートパソコンとAirEdgeで、
インターネットできる環境を
持ち歩いていることを知っているのです。

二人の提案にしたがって、
おもむろにgoogleで調べてみました。
結果、町の公式サイトにはつながったのですが、
今ひとつ要領を得ません。
観光地リストはあるのですが、
宣伝要素が強くて、
評価が偏っているように思えたのです。

私は、最初から期待半分、疑い半分で
インターネットに接続しましたので
さもありなんと思いました。

あまり役立つ情報は得られなかったことを
二人の子どもに告げ、
愛用のシェアウェアソフトJammingを立ち上げてみせました。
このソフトの特長として、
複数の事典・辞書の一括検索という機能があります。
観光地の名前を入力して調べると、
実に詳しく各観光地の情報が得られました。
もちろん記述は、きわめて客観的で偏りがありません。

結果として、訪れるべき観光地は
特にないという結論に達し、
島の海岸線を一周ぐるりと車でまわることにしました。
秋の気持ちのよい日差しの中、
キラキラ輝く海の美しさと、そびえたつ山々の雄々しさの両方を
いっぺんに味わいながら、楽しくドライブすることができ、
家族みんな大満足でした。

私は、その後も二人の子どもに
あえて、「インターネットは…」などとは言っていません。
今回の情報収集の過程の中で
『不易と流行』
『主観性と客観性』
といった事柄を自ら学び取ってくれればと願っています。

現在、インターネット使用の低年齢化が進んでいます。
中学校を訪問した際に、生徒さんの評価として
「自分のホームページをもっている」ということを
大きなプラス面としてPRされる先生もおられます。

果たして、インターネットはいつ頃から
どういう形で使用させるのが望ましいのか?
私はいつも考えています。
我が嘉穂総合ITシステム科も授業が始まってから
およそ半年になりますが、
まだ一度もインターネットを使わせていません。

「情報モラル」「個人情報保護意識」といった
いわゆる「情報常識」を
いかにして生徒たちに涵養するかという命題は、
生徒の心の領域に踏み込む、
いわゆる「心の教育」であるだけに
実に悩ましい問題です。

私のスタイルとして、
これもまずは教科書の内容を
自分なりにかみくだいて
練り上げてみようと思っています。
「情報産業と社会」の授業で
そろそろモラルに関わる単元に入りますので、
ここがひとつ勝負のしどころです。

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