生物研究部

ネズミさんも一緒に奮闘中です(笑)

前任校において,本年5月10日に実施しました生徒・保護者向け「人権教育講演」(テーマ:インターネットにおける人権侵害の現状と課題)および9月24日に実施しました2年生対象「性教育講演」の内容を録音したものをmp3ファイルにしました。興味のある方は,ダウンロードしてお聴きくださればと思います。→;「人権教育講演・性教育講演」
「生物教師の作品集」『いのちのエイズ教育』(完全収録済)は,こちらです。
「生物教師の生物学講座」(ユニークな言葉づかいによる生物学の解説)は,こちらです。

来る26日(日)に講演を行います「高校教科『情報』シンポジウムin九州」の詳しい内容です。→;「高校教科『情報』シンポジウムin九州」

現在,ベスト10入りを果たしているブログランキングです。引き続き応援よろしくお願いいたします。「1位」 「1位」「1位」「3位」「8位」

1年10ヶ月の沈黙を破って,ブログを再開し始めた去る19日(日),「長い眠りより,ついに目を覚まします」という記事の中で私は,「会うたびに『先生のブログ,大変勉強になります。更新を楽しみに待っています』と言って,励まし続けてくれた方がいると書きました。今日,期せずして会議のためにその方が私の職場にお越しになり,話をする機会を得ました。上にリンクを張った「性教育講演」のCDを謹呈するとともに,ブログ再開を告げたのですが,もう訪問して下さいましたでしょうか。口頭でも申したかと思いますが,この場を使って改めてお礼を書かせていただきます。温かい励ましに対し,本当に心より感謝いたしております。

その方がお見えになった際,私が何をしていたかと申しますと,顧問を務めております生物研究部の部員である生徒さん,高校の後輩の一人でもある実習助手さんと3人で,飼育中のハツカネズミ2匹に迷路学習をしこんでいたのです(笑)。「修猷館高等学校公式ウェブ」のトップページに記載されておりますが,25日(土)に「修猷フェスト(中学生体験入学)」が実施されます。その際に,生物研究部の目玉として迷路をあっという間に通り抜けるかっこいいネズミの姿を見せようというわけなのです。

こう書くと,修猷フェストのためにネズミを購入したかのように感じられるかもしれませんが,そうではありません。以前,修猷館の生物教師を勤められ,若年退職なさった方の娘さんが現在1年生に在籍しています。その生徒さんから,半月ほど前,中学校で取り組んだ総合的な学習の研究のために飼育していた白いハツカネズミ(いわゆるアルビノですね)がいるので,生物研究部に譲りたいという話があり,ありがたくお受けしていたのです。約束の当日は,お父さん(元教員であると同時に中学校の先輩でもあります)と二人連れだって,ゲージやエサなどの飼育セット1式と一緒に5匹のネズミをくださったのです。本当に願ってもないありがたい話ですよね。

ネズミの姿を見た瞬間,私の「ハート」(19日(日)の「心の想いを満たす素晴らしさ」参照)は,ネズミを譲り受けた→近いうちに修猷フェストがある→迷路学習をやらせたい!という声を上げました。部員の生徒さんも大いに乗り気でしたので,さっそく迷路の制作に入ったのが先週のことです。教職員と生徒さんに募り,街中を歩き回りたくさんのお店にお願いして,材料となるかまぼこ板を集め,18日(土)にようやく50cm四方の迷路が完成していたのです。今週に入っていよいよ訓練に突入し,今日が3日めでした。飼育していた生徒さんから,大好物は菓子パンと聞いていましたので,ゴールに菓子パンを置き,無事たどり着くとそれにありつけるようにして仕込むのです。

かまぼこ板3~4枚を使った部品を組み合わせ,自由自在にレイアウトが組めるように工夫しています。私は,部品作りを担当し,手持ちの電動ドリル2個を駆使して1週間がかりで用意しました。レイアウトは部員さんが考えたものです。スタートしてからゴールにたどり着くまでのタイムも部員さんがストップウォッチをつかって計ります。今日,トライしたネズミのうち1匹が,過去最高の約10秒というタイムをたたき出しました。この調子なら,25日当日も,観客を大いに楽しませてくれそうで,期待大です。

1

ネズミの迷路は,生物学における動物の学習行動としては定番の1つであり,迷路の図とともに,有名なエビングハウスの学習曲線がたいてい教科書や図録に載せられています。私が教育実習に訪れた際に,二百年記念の大文化祭が開催され,生物研究部の客寄せとして,やはりネズミの迷路をやっていたことを思い出します。二学期制への移行に伴い,以前は6月に行っていた大文化祭が3月に動きました。実は,今回50cm四方だけではなく,その約4倍の面積である90cm四方の迷路も作ろうとしているのです。あともう少し,かまぼこ板が集まればそちらも作れそうなところに来ています。

2

今回の修猷フェストでは,50cm四方だけにとどめようと思いますが,半年後の大文化祭では,90cm四方の巨大迷路を見事通り抜けるネズミの姿をお見せしようと計画しています。私が知る限りでもあまり例がないほどのスケールですので,見事仕込みに成功したら,新聞・テレビなどマスコミも大きく取り上げてくれるでしょう。今から楽しみです。

各種ブログランキングに参加しています。応援してくださる方は,左のブログランキングのところをクリックしてください。どうぞよろしくお願い申し上げます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)