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2005年11月

「普通教科『情報』実施における課題と工夫」

明日は、筑豊地区の
普通教科「情報」研修会に参加します。
昨年度は、福岡地区で
私自身が研究授業を行った研修会です。

今年度は、立場替わって見学をするわけですが、
宿題として出されていた
「普通教科『情報』実施における課題と工夫」
を先ほどまで学校に残って、
書き上げましたので引用することにします。

---「普通教科『情報』実施における課題と工夫」-
福岡県立嘉穂総合高等学校 情報C 倉光 浩二

1.学習内容について
・年度当初に教科「情報」の意義と目的を
 きちんと説明し、理解をさせた上で授業を行う。

・ガイダンスにおいて、ノートの取り方を
 具体例をもとに説明し、併せて座学における年度
 を通した評価規準を示し、周知徹底をはかる。

・基本的に教科書の内容にしたがって、
 生徒の立場でわかりやすい授業を展開するよう
 心がける。

・板書の内容を精選し、かつ工夫を凝らすことにより
 生徒の学習意欲を喚起する。

2.実習について

・常に同じ環境で実習が出来るように次のように
 環境整備に努める。

 ①ID,パスワードを一人ずつに与え、
  正しくログオンできるとネットワーク上に
  個人フォルダが作られるようにする。

 ②グループウェアを導入し、
  校内イントラネット上という
  バーチャルネットワーク環境における
  実習ができるよう整備する。

・ソフトウェアを利用する際、
 その目的とすることを明確にし、
 座学で基本的な事項を きちんと説明した上で
 用いるようにする。

・単元ごとにグループで作業させる内容と
 個人で 作品制作および発表をさせる内容とを
 適宜使い分けるようにする。
 特に、情報の発信における
 プレゼンテーション実習は
 個人単位で実習をさせるようにしている。

3.教材について

・生徒の興味を引く内容を精選して与える。

・座学においては、基本的に板書を用いて
 教材を提示し、プリント配布は
 必要最小限にとど  めるようにする。

・必要においてビデオ教材やマルチメディア教材
 といった視聴覚に訴えるものを利用する。

4.評価について

・座学・実習ともに授業の最初に評価規準を
 生徒に提示し、周知させた上で学習活動に
  入らせる。
 それをもとに、生徒に対して
 毎時間自己評価を行うようにさせている。

・座学における評価規準として、
 合格ライン(B評価)を次のように示している。

  ①授業に積極的に参加し学習して、
  本時の内容を自分の言葉で
  簡潔に説明できること。

②板書事項をきちんと
  自分のノートに写すこと。

・実習における評価規準は、
  学習課題ごとに、目的と併せて
  伝えるようにしている。

・実習においては、教師評価・自己評価に加え、
  相互評価も取り入れて、情報の分析能力の
  一環として客観的評価能力の育成をはかり、
  その能力自体も評価の対象としている。

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第12回定例研究協議会盛会裡に終了

福岡情報教育授業研究会
第12回定例研究協議会
(正確には第11回までは、
前身の福岡地区教科「情報」授業研究会でしたが、
通算して数えることにします)
が25日(金)光陵高校を会場として行われ、
大盛況の内に終えることが出来ました。

参加者は25名で、
内訳は小学校1名、高校21名、大学3名でした。

内容としては、

(1)恒例の会場校発表(光陵高校)

1年生における必修「情報A」と
3年生における選択履修「情報B」
それぞれの授業実践が紹介されました。
具体的に教材の内容を提示しながら
わかりやすく説明され、
授業の様子を把握しやすいように
工夫してくださいました。

毎時間指導案の形で講義・板書計画を立て、
各担当者がそれをもとに
授業を展開してあるという実践形態が
特に印象に残りました。

「情報B」のアルゴリズムの教材として、
5年前に私が現職教員等講習会の講義用に
作った問題が使ってあり、
驚くとともに嬉しく感じました。
このようにお互いが作った教材が
共有できることが、
ディジタル化の1つの利点でもあると思います。
今後もこの研究会あるいは、
先月立ち上がった
福岡県高等学校情報科研究部会において、
教材の共有化を進めて行ければと思います。

(2)研究協議
今回は、行事の名称通り
ぜひ参加者全員による研究協議ができればと考え、
「情報モラル」の資料と
教材例を準備して臨んでいました。

結果的に、会場校発表の質疑応答に
端を発して
期せずして「情報リテラシー」に関する
ディスカッションをすることができました。

内容としては、
「コンピュータリテラシー」と
「情報リテラシー」の違いについてから始まり、
児童・生徒・学生の「情報リテラシー」を
高めるために
各学校がどんな工夫をしているかを
紹介し合う形になりました。
参加者一同大いに参考になり、
それぞれの現場に還元できる
内容だったのではないかとに思います。

(3)九州産業大学情報科学部における
   講義記録システムの紹介

毎年夏休みに
九州産業大学が実施してある
IT講習会に
今年度参加させていただき、
最終日の意見交換会で
多くの大学の先生方と面識を得ることができました。
今回もその中のお一人が参加してくださいました。

意見交換会終了後、
学内見学会が行われ、
丁寧な解説を伴い、設備を見せていただきました。
学生一人ひとりに
ノートパソコンを貸与されている関係で、
全教室に情報コンセントが配備されています。
学生の立場に立つと
理想的とも言える
素晴らしい環境であると思いましたし、
高等学校現場の状況を鑑みて
うらやましくも思いました。

中でも、感銘したのが、
情報科学部の全部の講義をビデオ記録し、
学生が復習のために見たり、
教官同士がお互いの講義を
見合ったりできるという点です。

そこで、今回定例研究協議会の参加者の方に
もよろしければ紹介をとお願いし、
それにお応じてくださったわけです。

お聴きしたことをまとめますと、
講義記録は、
当初FD(Faculty Development)を
目的として始められたそうです。

そのために、
全講義室にビデオカメラと
マイクを設置してあるそうです。
特に大講義室の装置は、
アングル切り替えや
講義担当教官によるモニターも可能だそうです。

配信は、Real Videoのストリーミング形式で行い、
過去4年分の全講義を
ウェブ上で検索可能にしてあるそうです。

現在のところ、
学外からは見ることが出来ない仕組みだそうです。
学生からは、自宅で見たいという要望もあり、
対応を検討中とのことです。

複数の教官で担当する際、
お互いに見合うことも多々あり、参考になるそうです。
学生にとっては、
レポートの課題の確認などに
特に役立つそうです。
試験前は
アクセス件数が
特に伸びるというデータもあるそうです。

研究協議の内容等も現在、
携帯電話のICレコーダで
録音したものを
少しずつ聞き直したりしながらまとめています。
公開できる分につきましては、
また後日紹介したいと思います。

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ネチケットの単元で手応えを感じました

「情報産業と社会」の授業がありました。
今日は、ネチケットの項目を中心に
説明を行いました。

例によって、講義・板書計画です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ネチケット
 ‥ ネットワーク上のエチケット

電子メールにおけるネチケット

・メールソフトによっては、
送付情報が表示されないものがあるので、
文末に送付者の名前(署名)を入れるようにする。

・サイズの大きなファイルは
必ず分割や圧縮をして添付する。
送付するデータは、
できるだけ小さくするように心がける。
→ 添付ファイルは、人間関係が築けてから。
  あるいは、相手からの要請があった場合。

・電子メールは、
相手が受け取ったかどうか基本的にはわからない。
そのため、内容の重要度に応じて、
受け取ったむねの回答(reply)を返すようにする。
→ 開封確認は、あまり良い感じを与えないので
  なるべく使わない。

・誹謗、中傷する内容のものはもちろん、
感情的な内容の電子メールは送らない。
→ 冷静な状況で、よく読み直してから送信する。
  一度送信したものは、二度と訂正がきかない。

・1行の文字数は日本語で30文字以下にし、みやすくする。
→ メールソフトによっては、自動的に改行できる機能がある。

情報社会の課題

氾濫する情報への対応

インターネットの普及
 → Webページや電子メールなどから容易に情報入手
   容易に情報発信
    → 情報の氾濫・・本当に必要な情報はごくわずか
      責任をもつことが必要

情報モラルの浸透

情報モラル
 ‥ ソフトウェアの数十%は違法コピー
   情報モラルの浸透や教育の遅れ
   著作権を意識して、情報モラルを考えた行動を

健康への影響

パソコンの多用‥健康への影響
 例)VDT障害(目・肩・神経および精神など)
  → 正しい姿勢、照明の位置、定期的な休息
    個人の自己管理が重要

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

電子メールは今や、情報産業における
最高の情報通信ツールであると説明し、
ただし、仕事で使えるのは、あくまで
PCメールであって、携帯メールは
サブ的な役割はできても
主として使うことは出来ないということを
強調しました。

生徒はともすれば、
メール=携帯メールというイメージを
抱いているのですが、
仕事の上でという限定をつけた場合、
やはりPCメールでなければ、
使いこなせない部分があります。

電子メールを中心に、
授業を進めていくと、ある時点から
生徒の関心の度合いが劇的に変化し、
しーんと静まって
耳を澄ませて聞いていたのがよく伝わり、
手応えを感じました。

それは、同報メールの使い分けとして、
「宛先」「CC:」「BCC:]
それぞれの説明をしていった時のことです。

生徒たちは、宛先に複数並べたり、
CC:という機能があったりすることについては
何となくは知っていたようですが、
詳しい使い分けについては
初めて学習するらしく
興味津々でした。

まず、宛先に複数並べることが出来るのは、
仕事上では、同じ会社の複数の人に出す場合
に限った方がよいことを説明しました。

また、JV等の形で、
複数の会社が共同作業をしているような場合、
CC:で出すことにより、
自分宛のメールを誰が読んでいるか
知らせることができて好都合であることや、
自分の上司に報告するために同報メールを用いる
場合は、BCC:を使った方が望ましいといった
ことを語りました。

将来情報産業に就きたいと思っている生徒も
多く、電子メールについての関心は殊の外
強いようです。

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今日も中学校進路説明会に‥

今日も午後から中学校説明会に
出向きました。

体育館での実施でした。
プレゼンテーションソフトが
使える準備を整えてあり、
プロジェクタとの接続も
大変スムーズにいきました。

新校舎が有する多目的な広場の
利点をPRすべく
図や写真を用いて
プレゼンテーションを構成したのですが、
口頭のみの時に比べると
内容を説明することに追われ
生徒や保護者の方の気持ちを
十分に引きつけるには
至らなかったように思います。
今後の課題ですね。

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中学校進路説明会参加

午後から中学校説明会に
出向きました。

町民センター大ホールといった
会場で実施され、
プレゼンテーションソフトが使えず、
口頭で説明しました。

非常に反応が良く
質問も出たりしてうまくいったと思います。

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時代はやっぱりPHPですね

今日は、文化祭の代休でした。
朝は割と早く起きて
交通事故で痛めた患部の診察を受けるために
昨年末から今年初めに入院していた病院に
行きました。
今日はレントゲン撮影のみして
また数日後にMRI検査を受けることになりました。
なかなか痛みがとれないので
はっきりと原因がわかると嬉しいのですが‥。

その後、近所のかかりつけの病院で
インフルエンザの予防接種を受けました。
ホンコンA型とソ連A型それにB型の
3つのウイルスに対するワクチンが
混合されていて、
向こう5ヶ月ぐらいは有効期間があるそうです。
大事な時期に
インフルエンザで倒れて
周りに迷惑をかけたりしないで済むように
ここのところ、毎年欠かさず受けています。

いったん帰宅して
再編対象の学校の図書館に
今年度入れていただく
情報関係図書を調べに
天神の紀伊国屋書店に行きました。

郊外にも大規模な書店が
たくさんできてはいますが、
やはり専門書は紀伊国屋という
イメージをもっています。
私が所有する生物関係の専門書も
ほとんどは紀伊国屋で購入しました。

目的の図書は、1冊で2万円以上もしくは
全集やシリーズで合計2万円以上のいずれかが条件です。
1週間ぐらい前に行った
別の書店で2万円以上の書籍として
次の2冊を見つけていました。

「土居範久監修 情報セキュリティ事典 共立出版」
「廣瀬 健   アルゴリズムと複雑さ 丸善株式会社」

今日の探索では、次のようなシリーズを見つけました。

「情報がひらく新しい世界シリーズ 共立出版」第1巻~第9巻
「情報フロンティアシリーズ    共立出版」全25巻
「CG-ARTS協会のCGエンジニア・クリエイター向け専門書」全6巻

この他、RedHat PRESSの
RedHat Linuxシリーズにも心を動かされました。
いずれも資料として、学校に持ち帰り
科で検討したいと思います。

私が個人的に購入したのは、次の3冊です。

「山田祥寛著 10日でおぼえるPHP5入門教室 翔泳社」
「鶴田展之ら PHP実用プログラミング   ローカス」
「三浦一則著 PHPフリーソフト&スクリプト集1000 ラトルズ」

見ておわかりの通り、すべてPHPの本です。
PHPとは、ウェブ上の言語でもっとも易しいと言われ、
かつ普及しているものです。
現在、研究依頼を受けているものを含め、
最近、私の身辺で見聞きするソフトウェアは
ほとんどすべてPHPがらみなのです。
一念発起して、勉強してみようと思い、
3冊購入に踏み切りました。

今、取り組んでいる
Active Basicのプログラミングが一段落したら
PHPの導入および活用に向かいたいと思っています。

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引き続き格闘中です

program 左の図は、現在作りかけの
体育祭人文字プログラムの
動作画面です。

マウス操作だけで、
誰でも簡単に人文字が作れ、
一人ひとりが
何番目に何色を出すかを示す紙を
プリントアウト出来るというものです。

今日1日でかなりのところまで
いきました。
一応の完成まで、
もう一息というところです。

これまでプログラム上の制限で、
縦が最高10人、横が最高34人であったものを
縦が最高12人、横が最高35人に
増やすことにも成功しました。
過去のデータを新プログラム用に
コンバートするソフトウェアも
同時に開発しました。

と、こんな風に
プログラム三昧の休日を
送っている私です(笑)。

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Active Basicと格闘中です

現在、MS-DOSのN88BASICを用いて作ったプログラムを
Active Basic Ver2.62に移植中です。
N88互換BASIC for Windows95上では
問題なく動作するように作り直して
実際に前任校の体育祭における
人文字作成に使われたりもしていることは
以前お書きした通りです。

N88互換BASIC for Windows95は
システムにインストールしなければ使えず
環境を変えてしまうために
私が今回目的とする研修での使用は
不可能なのです。

いろいろ探索していて
上記のActive Basic Ver2.62に落ち着きました。
最新版は、Ver4.10.02なのですが、
Ver2.62は、N88BASICとの互換性も
かなり強い上に
どうやらWindows98環境があれば、
コンパイルして
ライブラリを必要としない
純粋なexeファイルにすることも可能なようです。

これまでプログラミングといえば
BASIC一筋だった私ですが、
ライブラリが必要ない
実行ファイルが作れるという点で
Delphiに注目し、
夏休みにフリーバージョンを用いて
自分なりに学習したりもしました。
今でも、Delphiには
すごく魅力を感じるのですが、
間近に迫った研修のために
アプリケーションを作るのには
間に合いません。

そこで、今回は
何としてもActive Basicを
ものにしたいと思っています。
一応、行番号を入れないソースはでき上がり、
現在デバッグの最中です。

N88BASICにあって、
Active Basicにない命令として
ON ERROR GOTO 0があります。
エラーが起きたら、
とにかく最初から実行し直すという命令です。
これがないために、
エラートラップが作りにくく
苦労しています。
いくつかのメニューで
バグが生じているのも
どうもこれが原因のようなのです。

プログラミングそしてデバッグ
極めて長時間を要する地道な作業です。
しかし、これをすることで、
アルゴリズムや
プログラム言語についての理解は
格段に深まります。
今晩、もう少しデバッグを
がんばってみるつもりです。

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トラブルにもめげず、走り回っています

今日は、嘉穂中央高校と嘉穂総合高校の
合同文化祭1日目です。
午前中準備で、
午後全体会と各団体の展示・販売が行われました。
同時進行でステージ発表もありました。

こう書きながら、私自身は
全く見ておりませんし、
参加してもいません。
といいますのは、
午前中から
筑豊地区の他の地域にある
専門学校訪問と、中学校の進路説明会とに
出向いたからです。

私はものすごく方向音痴で
事前にゼンリンの電子地図帳で
場所を確認して、
道筋も頭に入れて(つもり)
印刷して車に置いて
いざ、出かけるのですが、
たいていは道に迷います。

生まれ育った場所が
ほぼ真北に海が見えるところで、
かつ大学時代を過ごした
鳥取市も同じ日本海沿岸にあり
やはり北が海でした。

そんなこんなで
海に頼らないと
方角がわからないようになってしまったのです。
今でも福岡市内でしたら、
海があっちという見当がつきますから
およその方角がわかり
あまり迷いません。

私にとって、
一番の悲劇は
四方に全く海などなく、
いずれの方角もはるかかなたになる
盆地の飯塚市に赴任したことです。
初任校も同じ飯塚市にある
嘉穂東高校でしたので、
2年目からやり始めた
家庭訪問では、
道を間違ってばかりいました。

最後の方のお宅に
向かうのは、
夜も更けた時刻で、
まわりは真っ暗になっていて
さらに道がわからなくなり、
さまよい続けて
ようやくたどり着くといった
有様でした。

あわれを誘ったのか、
よく晩ご飯を食べていくよう
勧められて、
独身であったこともあり、
好意に甘えたりしたことを
なつかしく思い出します。
かしこまった訪問では
伺えないような話を聞くこともできて
保護者の方との人間関係が
築けてよかったという面もあります。

今日も、案の定
迷いに迷って
自分が到着する予定
(約束の30分前)
はとうに過ぎ、
とうとう約束の時刻まで
過ぎて
いよいよこれはと思い、
手持ちの携帯電話で
SOSを入れました。
もちろん、ちゃんと
ハンズフリーで使えるようにしています。

すると、専門学校の受付の方が
運転している私が通る場所に
合わせて
ほぼリアルタイムで
案内してくれましたので、
さすがの私も
何とかかんとか
たどり着くことができました。
それでも約束の時刻を
10分以上過ぎてしまっており、
相手の方に大変な
迷惑をかけてしまいました。

3名応対してくださったうちの
お一方は、授業開始ぎりぎりまで
相手してくださったのですが、
着いたのが遅かったために
あまり話らしい話もできず
大変申し訳なく思いました。
反省しています。

今年の初め、
事故で壊れた車の修理中
代車をお借りしたのですが、
その車には
カーナビゲーションシステムが
装備されていました。
リアルタイムで地図が表示されて
確かに便利ではあると思ったのですが、
運転に対する集中力が欠けることも
感じました。
交通事故に遭った後だったこともあり、
安全と便利さを天秤に掛けると
購入したいという強い気持ちに
なるには至りませんでした。

専門学校では
いろいろと示唆に富む話を伺うことが
できたのですが、
再度訪問する機会もありそうですし、
詳細については
またの機会に書かせていただきます。

別れ際、
次の目的地である中学校までの道筋を
私が印刷してもっていた地図をもとに
教えていただきました。
土地勘のない人間からすると
目から鱗が落ちるような
ルートです。
実際に通ってみると
とてもスムーズにいき、
到着予定よりも早く着くことができました。

こちらの方は、自分のところの
説明時間がきちんと決まっていますので、
遅れるなどといったことは
絶対に出来ませんので、
道を教えていただけて本当に助かりました。

トラブルというのは、
案外連鎖的に起こることがよくあります。
どうも、私にとっては
今日はそういう日でもあったようです。
今度は機械トラブルです。
案内の先生に呼ばれて
会場である体育館に向かい、
資料配付の時間を利用して
自分のノートパソコンを
用意されたプロジェクタにつないだのですが、
一向にスクリーンに映らないのです。

もうじき、資料配付が終わりそうなのに
依然としてうまくいかず
私の中に焦りと
ぎりぎりの選択を迫られる思いとが
湧き上がってきました。

先日のブログで、
プレゼンテーションをするつもりで
用意していったが、
プロジェクタ、スクリーンが準備されておらず
急遽、話だけで説明して
結果うまくいったという内容を
書きました。

今回も、いっそのこと
話だけでやる?
いや、もしかしたら
ちょっとした接触不良ぐらいで
つながるかもしれない。
もう少し、結論を待つか?
みたいなせめぎ合いが
自分の中であり、
決めかねていました。

やがて、配付終了の合図が来ました。
私のコンピュータがらみで
トラブルが生じていることも
察してくださって
詳しい先生を呼びに行かれた風でした。
とにもかくにも始めなければと思い、
前回同様、話だけでするつもりで
語り出しました。

実は、もう一つトラブルが生じていました。
これは単純な私のミスなのですが、
車のトランクに大切なものを
忘れてきたのです。
そうです。いつも最初に笑いをとって
一気に場をなごませるのに
必要不可欠な“あれ”です。

プロジェクタがうまくつながらなくて
狼狽したまさにその瞬間に
“あれ”を忘れたことにも気づいたのです。
控え室で、あるいは
せめて体育館に入る前に
気づいていれば
取りに行くことも出来たでしょうに‥
無念でした。
ちゃんと今回は、
最初に“あれ”を見せて
例のエピソードを語ってから
親の写真が出てくるように
仕組んでもいたのです。

結果、“あれ”の話はせず
教務主任から絶対話の中に
まじえるようにくれぐれも言われていた
それぞれの学校の最寄り駅間の
時間と距離を説明したりしながら
中身の話を進めていきました。

そうこうするうちに
後ろから声をかけられて
見るとスクリーンに
プレゼンファイルの一覧が映っています。
結局、原因は何だったのか
詳しくは尋ねられませんでしたが、
日頃その機器を使い慣れている人の手にかかれば
大したことではなかったようです。

ここでも少し迷いましたが、
ままよと思って
プレゼンテーション実行をし、
話をしたところまでは
急ぎ足で追いつく形で
以下、普段通りに
行いました。

先日の情報処理教育研究集会で
発表者の方が、決められた時間の中で
次々に登壇しては交代ということを
していかれる姿を見ながら
プロジェクタにつないで
もし映らなかったら
致命的だなと思った矢先でした。

もちろん情報処理教育研究集会では
事前に機器チェックの時間があり、
私も自分の発表に際して
昼休みの時間を使って
チェックをしていました。

しかしながら、今日のようなケースでは
機器チェックの時間すら全くありません。
強いてやるとすれば、
中学校の先生方が
体育館の会場準備をなさっている時間
(おそらくは午前中早い時間)
にたどり着いて、
ノートパソコンとプロジェクタの接続を
試させてもらうしかないでしょう。
その後の時間をもてあますことを考えると
非現実的な話です。

私は、今回のようなことが
万に一つでも起こることをさけるために
自前のプロジェクタを持ちたい
という思いをずっと抱いてきました。
昨年度のリース更新の際に
随意契約の最後、残ったお金で
業者さんに無理をいって
すごくハンディなプロジェクタ(HP社製)を
1台、スクリーンと一緒に
入れていただいたのも、
そういう思いがあるからです。

しかしながら、このプロジェクタは
校内で引っ張りだこで、
みなさん、授業等で使いたがられますので、
なかなか、中学校の説明会だからといって
持ち出すのも容易ではありません。
今日の失敗を教訓として、
ぜひ、自分専用のプロジェクタを
近いうち、少々無理してでも手に入れようと思いました。
それで、安心が買えるなら安いものですから。

携帯電話、カーナビゲーション
そしてプロジェクタ‥。
人間と最先端の機械技術との関わりを
身をもって考えさせられた一日でした。

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高度情報通信社会とモラルの授業報告(予定)

今日は、「情報産業と社会」の授業で
高度情報通信社会とモラルの単元の内容を
取り扱いました。
後ほど授業報告をいたします。

現在、12月に予定されているセミナーの
準備のため、BASICのプログラムの移植中です。
かなり苦労しています。今日の課題が一段落して
から本格的にブログ書きをしたいと思います。

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「情報と表現」3DCG授業報告

今日は、「情報と表現」の
授業1時間がありました。
内容的には、
「画像の作成と編集」の単元の中の
3DCGの内容を取り扱いました。

例によって、
アウトラインプロセッサー(Idea Tree)を
用いた講義・板書計画です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

  (3)3DCG

        1.モデリング
           モデリング‥立体物の形状をつくること
            ソフトウェア =モデラー
            つくられた形状=モデルまたはオブジェクト
          (a)モデラー
            (①)ソリッドモデラー
                数式によってあらわされた形状の
                組み合わせでつくっていくモデラー
            (②)ポリゴンモデラー
                3つの点を結んでつくった面を組み合わせて
                立体物をつくるモデラー
          (b)ワイヤーフレーム
             線だけで構成された立体図形

        2.質感設定
           質感設定‥つくられた形状に、存在感を与える手続き
            →立体物がどのようにみえるかは、
             立体物の表面がどのように光を反射するかで
             ある程度決まる。
          (a)シェーディング
             明るい部分と暗い部分(陰影)をつける作業
          (b)マッピング
             単に色をつけるだけではなく、用意した画像を
             立体物の表面にはる
              → 表現の難しい木目や大理石などを本物らしく
                見せる

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

3DCGに関しては、
前期の6月から7月にかけて
8回に分けて実施した
九州工業大学情報工学部の
教職希望の学生さんによる
ワークショップの中でも
再三取り上げてありました。

特に3Dは、生徒の関心も高い
ゲームの世界における基礎技術ともなっています。
私も導入で、PCゲームが
2Dから3Dに進化を遂げたことで、
いわゆるバーチャルリアリティの世界が
コンピュータの画面上を通して
出現したという話をしました。

私が高校生の頃
いわゆるインベーダーゲームが
席巻したわけですが、
画面そのものは全くの2Dで、
臨場感というものは少なかったように思います。

私は、ゲームに関しては、
どちらかといえば、
頭を使うシミュレーションゲーム派ですので、
もともとあまり凝ったグラフィックを
求めるということはないのですが、
大学生の頃、少しだけやった
フライトシミュレータ等には
すでにある程度3D技術も
使われ始めていたように思います。

モデリングに関しては、
現在主流となっている
ポリゴンモデラーを中心に取り扱いました。
この分野におけるオンラインソフトウェアとしては、
六角大王が定番でしょうか?
私はあまり本格的に使ってみたことは
ないのですが、かなりのことがやれるみたいですね。

生徒の気持ちを引きつけるために
12月24日に来る人といったら誰でしょう?
という問題を出しました。
一部の生徒は、それと「情報と表現」に
何の関係があるのだろう?と
いぶかしげな表情を見せていました。
それこそが私の狙いでもあるのです。
意外性という要素は、
相手の注意を引くのにもってこいだからです。

わざと間違った答を言う生徒もいましたが、
そのうち「サンタクロース」という名前が
生徒の口から出てきました。
私は頷いて、
「サンタクロースは実在しますよね?どうでしょう?」
と試しに尋ねてみたところ、数名手を挙げていました。
高校一年生で本当にそうだったら
それはそれですごいことですが、
果たしてどうなのでしょう(笑)。

これも実は私の家族の話をするための
布石でして、
5年ほど前、サンタさんからの
プレゼントということにして、
奥さんが買ったものと一緒に
子どもの枕元に
「マジカル・スケッチ」というソフトを
置いたのです。

確かヤマダ電機のソフトコーナーだったと
記憶していますが、
勤め帰りに立ち寄って
ふと手にとって見て
子どもが喜びそうだなと思ったのです。

みなさんは
「マジカル・スケッチ」というソフト
ご存じでしょうか?
実は、このソフト
3Dの世界ではあまりにも有名な
SHADEというソフトをつくった会社の
製品なのです。
確か地元福岡の会社ではなかったでしょうか。

生徒に、福岡にはSHADEの会社と
もう一つ有名なソフト会社があるが
知っているかと尋ねたところ、
誰も手を挙げませんでした。
そこで、おもむろに
「大戦略というシミュレーションゲームで
有名な会社ですよ」と言いますと
それなら知っているという声が
聞こえてきました。

「マジカル・スケッチ」
(現在はバージョン2が出ているようです)
は、SHADEの技術を使って作られた
子ども向けのソフトなのです。
ちゃんと立派に3D画像が描けます。
うまく使うと、
びっくりするぐらい見事な作品も作れます。
以前、私も子どもに対抗して
作品を作って、我ながらうまくできたので
悦に入ったことがあります。

こんな話を交えながら、
ポリゴンを中心に
最終的な出来上がりに至る
ステップとしてのワイヤーフレームの話や
質感を高めるための
シェーディングおよびマッピング
の話などをしていたら、時間が来ました。

予定ではもう少し進んで、
3DCGの内容を
1時間で終えるつもりだったのですが、
授業の頭に
ワープロ検定用の課題を配布するための
時間を取ったりしたこともあり、
少し残してしまいました。

5日に九州大学で
特別セッションにおける私の発表を
直接聴かれた方や
7日のブログのリンクをたどって
mp3ファイルで聴かれた方は
おわかりだと思いますが、
私は、自分でも面白いと思う話題を語り出すと
とめどもなく言葉が流れ始めて、
止まらなくなってしまうという癖を
持っています。

自分としては、反省する点であるわけですが、
生徒さんの感想を読むと
そんな余談が、また楽しい
とも書いてくれたりしていますので、
一応、これもまた私の個性なのだ
ということにして、
自己弁護しておきたいと思います(笑)。

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ポスター制作(情報学科の道とは?)

文化祭に対する取り組みとして、
今週から午後2時間を
課題学習として充てています。

ITシステム科の生徒は、
4つの班に分かれて
「情報と表現」の授業や
ワープロ検定の練習でなじみ深い
Microsoft Wordを用いて
ポスターおよびチラシの
制作を行うことにしています。

まず今日は、昨年の文化祭の写真に
嘉穂中央・嘉穂総合両校の校章などを
上手に組み合わせて制作に励み、
各班1~3種類のポスターを
作り上げました。

カレンダー用に使う
特A3サイズで印刷したものを
地元嘉飯山地区の高等学校や
生徒の出身中学
それに地域の商店などに
渡して貼ってもらうのです。

嘉穂総合という新設校が誕生し、
なおかつ福岡県初の情報専門学科である
ITシステム科が存在するということを
地域の方にPRできるといいと思います。

全国専門学科情報科研究協議会における発表で、
秋田県立仁賀保高等学校が
地域の花火大会のポスターを制作することで
情報学科をPRしているという報告を
してありました。

情報専門学科の行くべき道の1つとして
地域に根ざした活動が有効という
大きなヒントをいただけたと思っています。

ポスターの次はチラシです。
嘉穂中央・嘉穂総合両校の
各学科、部活動を取材し
発表内容を紹介するのです。

「情報と表現」の授業で取り上げた
ディジタルカメラおよびイメージスキャナの
使い方を実践する場としても
位置づけています。
座学で身につけた知識を
実践の中でさらに深め、
情報活用能力を高めて欲しいものです。

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情報活用のポテンシャル

今日は、ブログ書きに優先して
するべき仕事を自分で決めていました。
それは、幸い何とか
ぎりぎりでバッテリーがもってくれたおかげで、
無事MD録音できた
5日の特別セッションにおける発表
『座学を中心に据えた教科「情報」』
内容をコンピュータにディジタル録音し、
mp3化することと、
それを福岡情報教育授業研究会のウェブに
アップロードすることです。

多少、時間はかかりましたが、
まずMDからwaveに録音し、
それをフリーソフトの
「午後のこ~だ」を用いて
mp3化することができました。

mp3化する前に
十年来愛用している
CD焼きソフトNEROのツールの1つ
WaveEditorを用いて、
プレゼンファイルを開いたり、
マイクを取り付けたりして
無音状態になっている部分をカットしたり、
音量をノーマライズしたりもしました。

私は、ビデオ編集などの
マルチメディア系の仕事に携わることが多く、
画像・映像・音楽の編集、加工を
比較的得意としています。
いろんなことにチャレンジして、
自分のポテンシャル(潜在能力)を
高めておくことは、
いざという時に
非常に意味をもつという経験を
数多くしてきました。
今日の作業もそれが生きたという形です。

私の拙い発表を聞いてみようか
と思われる奇特な方は、
上記リンクURLにアップロードしていますので、
ファイル名を右クリックして、
「対象をファイルに保存」という方法で
ダウンロードしてくださると
よろしいかと思います。
論文ファイルや
プレゼンテーションの配布資料
(いずれもpdfファイル)も一緒においています。

学校業務の方は、
いよいよ11日に迫った
文化祭準備が中心となっています。

ITシステム科の生徒は、
文化祭のポスターとチラシの
制作活動にいそしんでいます。

その様子については、
また明日にでも報告させていただこうと思います。

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マシン2台の復旧作業あれこれ

私は、自宅と勤務先(学校)に
自作のデスクトップパソコンを
全部で10台ぐらい
(台数もはっきりとは数えていません)
所有しています。

そのすべてを
いつも稼働させているわけではもちろんなく、
半数ぐらいは予備マシンです。
OSもWindows XP,2000server,windows2000,
Redhat Linux,Vine Linuxと多種多様です。

なぜ、そんなに台数が必要なのか?
時々尋ねられることがあります。
理由の一つは、ネットワーク管理者として、
さまざまな環境のコンピュータに
通じておく必要があるからです。
もう一つは役割に応じてマシンを変えるからです。
ソフトウェアのライセンスの関係で、
1つのソフトは、基本的に1台にしか
入れられませんので、
必然的に役割分担をすることになります。
ライセンスを問わない
フリーソフトも大いに活用しています。

先日、自宅のメインマシンと
サブマシン(ビデオ編集専用機)が
相次いで故障しました。
メインマシンの方は、
異音がして起動しなくなり、
電気関係のトラブルが生じているという
メッセージが表示されていましたが、
原因がはっきりとはわかりませんでした。
一方、サブマシンの方は、
明らかにハードディスクのトラブルです。
物理的に認識はしているのですが、
OSが認識されていませんので、
ハードディスクからのブートができません。

超多忙な毎日につき、
原因を調べたり、対策を立てたりする時間が
全くありませんでした。
結果的に自宅での仕事は、
本来は音楽関係専用マシンであるデスクトップと
本来はモバイル用途であるノートパソコンとで
やることになり、大変不自由していました。

昨日で仕事に一つ区切りがつき、
ようやく少し余裕もできましたので、
今日の午後から復旧作業にかかりました。
特に心配だったのが、
ビデオ編集マシンのハードディスクです。
バックアップを取らずじまい
(このこと自体が大きな反省点ですね)の
データがいくつもあったので、
何とかサルベージ(データ救出)したかったのです。

必要な物品を買うためにショップに行き、
サルベージ等のために
必要なものを買い揃えることにしました。

私のマシンのハードディスクは、
基本的にIDE規格(ATA100もしくは130)なのですが、
ビデオ編集マシンは、
速度が要求されることもあり、
SerialATAのハードを積んでいたのです。
IDEの内蔵ハードを外付化するツールは
以前から所有していたのですが、
SerialATAのそれは持たなかったので、
買う必要があったのです。
250GBのハードディスクですので、
サルベージするとなると、
同量のハードディスクを
用意しておく必要もあります。

実際に購入したものは、
メインマシン用には電源一個(440W仕様)、
サブマシン用には、
Century社の「これdo台HERO」という器具と
それのSerialATA用アダプタ、
および250GBのIDEハードディスク1台です。

「これdo台HERO」という器具は、
2台のハードディスクを接続して、
コンピュータなしにデータコピーができるという
優れもので、
なおかつデスクトップ用の
3.5inchハードディスクだけでなく、
ノート用の2.5inchにも対応しています。
もちろんコンピュータに接続して
外付化することもできるのです。

約2万円と結構高価なものではありましたが、
思い切って買いました。
「時は金なり」という諺を
つくづく実感するぐらい
毎日が少ない時間のやり繰りに追われていますので、
少しでも時間が節約できるなら
少々金額が張っても
そちらを選んでしまうのです。

異動して1年たって、
余計に感じるのですが、
やはり通勤だけで消えていく2時間半は痛いです。
もうそれで1日の残りが21時間半に
なってしまうのですから。

とにかく出張が多く、
毎週のように中学校の進路説明会等に
出向いていますし、出席すべき会議も多いのです。
突発的に頼み事をされることも
多々あります。

重要な仕事の前は、
必然的に睡眠時間を極力短くするしかありません。
昼食という言葉を忘れてしまうほど、
昼休みも仕事に追われる毎日です。
最近は、カンパンと水で済ませています。
まるで、戦時中の食事ですよね(笑)。
嘉穂総合に移って以来、
ある意味では
毎日が臨戦態勢なのかもしれません。
そんな状態を
どこかで楽しんでいる
自分がいるのだろうとも思います。

最近、よく人から「趣味は仕事でしょう?」と
尋ねられます。
以前の私でしたら真っ向から否定して、
「ちゃんと水泳という趣味がありますよ」
などと答えたと思うのですが、
最近は無言で苦笑いするだけです。

幸い健康状態はすこぶる良好ですし、
充実した日々を送っていますので、
精神的にも安定しています。
今は、新しく面識を得た方と名刺交換をしたり、
話をしたり、首尾良くいけば
お酒を酌み交わしたりして、
交流の輪を広げることが
楽しくて仕方がありません。

今日の午前中は、
8月に東京新宿山吹高校で行われた
全国専門学科情報科研究協議会で、
あるいは今回の九州大学主催の
情報処理研究集会で知り合った方々に、
自分がまとめたファイルを送る作業に
没頭していました。

情報科研究部会の役員も含め、
およそ30名ぐらいの方にお送りしたと思います。
さっそく返信をくださった方もいます。
特別セッションで講演をしてくださった先生から、
私の発表がパワーフルであった
との評価もいただきました。
大変ありがたく、またうれしく思いました。

ブログのタイトルにもしていますように、
一介の生物教師であった私が、
情報教育に関わるようになって、
人と人とのつながりということを
ものすごく考えるようになりましたし、
自分が働いた結果が、
わずかばかりとはいえ、
まわりの方々のお役に少しでも立てている
という実感もあります。
今は、本気で情報教育に
取り組もうと思っていますし、
やりがいも感じているところです。

話がそれました。

結果的に、メインマシンは
電源が主たる理由ではなかったようです。
当初、電源から発していると思った異音は、
すぐ近くにあったCPUファンが原因でした。
ほこりがものすごくつまっていたのです(笑)。

ファンを取り外して、
丁寧に掃除機で吸うと音が静まりました。
起動しなかった理由は、
CMOSバックアップ用のボタン電池の劣化でした。

それも疑ってはいたのですが、
電源も劣化していることは間違いないので、
替えたこと自体はよかったと思います。
Pentiu4のMiroATXですので、
440Wまではいらないと思いますが、
DVD-RAMドライブを
デュアルで装備したりもしていますし、
外付ハードディスクやMOドライブも
付けたりしますので、
電源に余裕があって
悪いことは一つもありません。

サブマシンの方は、
「これdo台」を使用して、
復旧したメインマシン上で、
現在まさにサルベージの真っ最中です。

以前購入して持っていた
Final Dataというソフトで、
今のところは極めて順調に
データが復元できています。

物理的な損傷はないようですので、
この後、フォーマットしなおせば、
再びビデオ編集用のハードディスクとして
稼働できるのではないでしょうか。

久しぶりに
マシンのメインテナンスをして、
私本来の自作魂が
ふつふつと蘇ってくるのを感じました(笑)。

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大仕事が1つ終わりました

ここ数日、ブログを書くことが
全くできないぐらい、
忙しさのさなかにありました。
理由は、今日5日に行われた
九州大学・福岡県情報科研究部会共催行事である
平成17年度情報処理教育研究集会
 特別セッションⅠ
「初等・中等教育における情報教育と
高等教育への接続」
です。

私は、セッションにおける発表者であると同時に、
研究部会の事務局長として
運営面でも中心になる必要があり、
多忙を極めたのです。
大学の先生との窓口役として、
連絡調整をはかると同時に、
県下各地から送られてくる
出欠報告の整理もするといった毎日でした。
もちろん、
本務である授業や学校業務がありますから、
帰宅してからの作業が中心になり、
連日徹夜続きで、
少々睡眠不足気味でもあります(笑)。

長い歴史がある研究集会でも
初めての取り組みらしく、
参加者はどうだろうか?と心配しましたが、
結果的には、100名を大きく越える大盛況で、
ひとまず成功と呼んでいい結果になりました。
これもひとえに、
自分も講演や発表を聴きたいのを我慢して、
時間中ずっと受付等の仕事をしてくださった
スタッフの方の
尽力あってのことと感謝しています。

また、研究集会全体の
運営をされた九州大学の先生や、
特別セッションの座長をしてくださった先生、
および特別講演をしてくださった上に
助言者としても参加下さった先生の努力に対して
衷心より敬意を表したいと思います。

4日の午後と5日の午前・午後フルに参加し、
極力、内容をその場で
ノートパソコンを使って
テキストファイルの形に打ち込みました。

今回の発表で
座学におけるノート指導の重要性を
訴えましたように、
本来私自身も
手書きでノートやシステム手帳に
書く方を好むのですが、
二次利用ができることと
必要な人に瞬時に送れること、
2つの理由から、
見たり聞いたりした内容を、
ディジタル化して保存する意味は
大きいと思っています。

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祝 創立(赴任)一周年

今日は、嘉穂総合高等学校の
創立一周年式典が行われました。
私にとっても、赴任して一周年になります。
初日から校名披露式典
や再編整備関係の重要な会議に出席したり、
午後は記念祝賀会に出たりして、
ものすごく忙しかったことをおぼえています。

片道40kmの往復と、
授業ももたず、開校準備の仕事や
中学校訪問等に専念する毎日に、
不安を抱えてのスタートでもありました。

4月からは授業も受け持ったり、
学科主任として
生徒や保護者に対したりしながら、
準備室時代の仕事も
依然色濃く残っている中で、
悪戦苦闘しながら今日、
一周年を迎えました。

午後は、中学生の体験入学を実施し、
当日は学科ごとの催しを主に担当しました。
昨年度は、いまだ現役で稼働していた
PC9801機を使用して、
N88BASIC上で動く人文字作成ソフトを
使ってもらうという取り組みをしました。
4学科中、体験活動を実施したのは、
唯一ITシステム科だけでした。

今年度は、
他学科もいろいろ趣向を凝らして、
中学生に実習内容等を体験してもらうための
企画を用意したようです。
ITに関しては、
個別に体験入学に訪れた3校の生徒さんが行った、
グループウェア体験ではなく、
システム・マルチメディア両専攻の学習内容を
先取りしたものにしたいと考え、
結果的に昨年度と同様、
自作の人文字作成ソフトによる
人文字作りやその印刷等を
体験してもらうことにしました。

昨年度と違い、入っている機材は
最新鋭のPentium4機ですので、
Windows上で使用できるように
改造したバージョンを用いました。

N88互換BBASIC for Windows95
というソフトウェアをインストールし、
その上で動作するアプリケーションとして
使用するのです。

日頃ITシステム科が使用する
パソコン教室は
瞬快という復元ソフトが導入されており、
インストールしたソフトが
再起動されると消えてしまうので、
前の晩から起動したままの状態で、
中学生を迎えました。

生徒37名と保護者3名の合計40名が
ITシステムの体験に参加して下さり、
思い思いに人文字を作って、
自分の作品を印刷し、
喜んで持ち帰っていただきました。

全体の準備に追われ、
自転車操業的に
自分の学科の準備をした割には、
何とかうまくいったようで安心しました。

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