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課題の評価

現在、情報実習の時間に生徒に作らせた課題を評価しているところです。
内容は、「情報と表現」の文章表現の単元で取り上げた
ワープロによる「チラシ作成」です。
実教出版さんの「情報と表現」に載っている課題です。
学校の文化祭で、自分が代表を務めるボランティアクラブが
実施するバザーの案内チラシを作るというものです。

私は、教科「情報」の座学・実習を行う際に
必ず、前もって生徒に評価規準
(基準の誤字ではありません、念のため)
を伝えています。通常は、A,B,C三段階評価の場合の
B評価の到達点です。

案内チラシの場合、評価規準は次の通りです。

(1)情報実習の時間内に提出すること
(2)指示された項目をきちんと満たしたものになっていること

さらに上のランクのAとして、
(1)チラシのレイアウトに工夫を凝らしていること、
(2)差し込むイラストをサンプルそのままではなく、
自分のオリジナル作品を用いたりしていること
を想定しています。

このように評価規準を明確にしておくと、
かなり客観的に評価できるように思います。
また、生徒も合格ラインを把握した上で
作品づくりをしますから、自己評価ができます。

私は、平成12年度から14年度の3年間にわたり、
新教科「情報」の現職教員等講習会の講師を務め
させていただきました。

また、昨年度は専門教科情報の研究協議会、
今年度は専門学科情報科の研究協議会といった
いずれも東京で実施された全国規模の協議会に
参加させていただくこともできました。

このような過程で、教師経験20年を経た今、
あらためて、「評価」というものを見直す機会に恵まれました。
教科「情報」における評価活動の取り組みは、
本職の「理科」の授業にも大いに活かされています。

教科「情報」は、専任教師が少なく、
普通科の学校の場合、
ほとんどは、数学・理科・家庭の先生の兼任になっています。

昨年、地元の新聞では、そのことを問題視するような
記事も掲載されましたが、私は考えようによっては
プラス面の方が多いように思います。

数学・理科・家庭のそれぞれの教科で培われてきた
指導ノウハウを情報の授業に活かすことができますし、
私のように、情報を担当したことで、本職の授業改革に
役立てられるといった例もあるからです。

全国津々浦々の高等学校で、兼務の形で
「情報」の授業に取り組んでおられる先生方が
おられると思います。

このブログを通して、そういった先生方と
授業の在り方や、評価方法等について
情報交換できたら、こんなにうれしいことはありません。
どうぞご覧になられた方は、お気軽にコメント等
お寄せいただければと思います。

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