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小・中学校の先生方へ

私が勤める嘉穂総合高校は、
本日で前期が終了し、終業式が行われました。
したがって、授業もなく
午後から大きな仕事が控えていましたので、
早めにそちらに向かいました。

夕方まで会合をし、
さらにその場所の職員の方と突っ込んだ話をして
ようやく帰途に着きました。
それで、いつもは昼休みの時間を利用して
割と早い時間に書いていますこのブログも
今日はこんな遅い時間になってしまったというわけです。

11月4日(金)、5日(土)の両日、
九州大学主催の「情報処理研究集会」が行われます。
一昨年度までは文部科学省(文部省)主催で
実施されていたものだそうです。
5日(土)に、この研究集会の中で
「初等中等教育における情報教育」というテーマで
特別セッションが行われます。
小・中・高の教師も参加して、
一緒に学校現場の情報教育について
考えてみようという趣旨です。

最初に30分間、講演が行われます。
講師は、先日9月24日にこのブログでも紹介しました
「教職員著作権講習会」でも話を伺った、
独立行政法人メディア教育開発センター理事長の
清水康敬先生です。
日本の情報教育界全体の中でも、大物中の大物だそうです。
教科「情報」の学習指導要領も、
この方が中心になってまとめられたのだそうですね。
次に福岡で話が聴けるのは、数年先だろうという話です。

講演の後、小・中・高それぞれの現場の教師が
日頃の実践内容を発表し、
最後に講師の清水先生も交えて
全体討論があるのだと思います。

私は、割と早い時期から発表を頼まれていたのですが、
ほかに名乗り出る方がおられたらと思って
はっきりとした返事はしないままになっていました。
6月にJADIE(日本情報教育開発協議会)の
全国大会九州会場でも発表させていただいていましたので、
あまり出しゃばりすぎたくはないという思いもあったのです。
数日前に、より明確な形で直接依頼を受けましたので、
快くお受けしました。

私は、これまで人から頼まれたら
基本的に引き受け、精一杯そのミッションをこなしてきました。
どんなに忙しい時に依頼された原稿も書いてきましたし、
自分の身に余ると思えるような役割でも
与えられた限りは、力を尽くして果たしてきたつもりです。
そういう積み重ねが今の私を作ってくれたのだと思い、
数々の出会いに心から感謝しています。

今回の特別セッションに関して、ここ数日の間に
劇的とも言える動きがあり、
高校現場からの参加は、ある程度の数が見込める状況が生まれました。
なお心配なのは、小・中からの参加者です。
せっかく初等中等教育全体を通して
情報教育を見つめ直す貴重な機会であるにもかかわらず
参加者の人数バランスが、
あまりに高校ばかりに片寄るのも好ましくないと思うからです。

特に今、私が一番望んでいるのは
中学校の技術で情報教育を担当している先生方との交流です。
研究会主催で夏休みの終わりに実施した「情報交換会」に
中学校の技術・家庭研究会の方をお招きするつもりで
動いていましたが、それは叶いませんでした。
そういう意味で、今回のセッションは
天が与えてくれた大きなチャンスだと思っています。

聞くところによりますと、
福岡の中学校技術・家庭研究会は、
教材を集めた本を近々出版できるぐらい、
とても盛んに活動してあるらしいですね。
代表者の方の学校名・氏名はお聞きしていますので、
なるべく早く時間を見つけて学校に出向き、
私たちの研究会および
11月5日の情報処理研究集会特別セッションへの参加を
強くお願いしてみようと思っています。

福岡の地に芽生えた、小さな小さな交流の輪
小・中・高・大の教育関係者が一同に集い、
熱く情報教育への思いを語り合える場

2年の歳月を経て、参加者一人ひとりの力で、
ここまで育んできた「福岡情報教育授業研究会」に
私は限りなく大きな夢を抱いています。

小・中学校で情報教育に情熱を燃やす先生方
我が国の情報教育の在り方に関心をもたれる先生方
もし、私のこのブログを目にされる機会がありましたら、
どうか一緒に輪の中に加わってください。
ともに明日の教育を夢見て語り合おうではありませんか。

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